2014-02-21から1日間の記事一覧
web小説に関しては素人の残響です。そこはご了承ください。ですが、猛烈に書きたくなってこの記事書きます。 ――いまやVRMMOは、単なるSS、単なるジャンル小説を越境した、「これからの物語」をはぐくむ「土壌」になりつつある、と考えるのがわたしの立場です…
残響です。 いままでわたしは、各方面でブログを書き散らかしてきました。 書評ブログとか、 雑惑とか(本来はこれに統合するはずであった) 旧ブログ(昨日まで模型ブログだった)とか。 ただ、もう、なんもかんもめんどくさくなったので(ひどい理由) 全…
サークル公式ブログ 文月堂。の隠れ家 公式通販 文月堂。 「レビューアップします!」とよく口にするものの、本当にアップするのは数ヶ月遅れで、ぬけぬけとアップして「アップした」ということにしている系男子の残響です。ほんと死なねえかな自分……。(各…
前回記事 滝川幸司「天皇と文壇」の宮廷詩宴考察から見る、平安期政治力学のダイナミクス - 実験秋雨前線青本(書評ブログ) 天皇と文壇―平安前期の公的文学 (研究叢書) 作者: 滝川幸司 出版社/メーカー: 和泉書院 発売日: 2007/03 メディア: 単行本 この商…
天皇と文壇―平安前期の公的文学 (研究叢書) 作者: 滝川幸司 出版社/メーカー: 和泉書院 発売日: 2007/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 滝川幸司先生はわたしの恩師であり、大学・大学院時代の文学研究の師匠であられるのですが、その…
桜玉吉「幽玄漫玉日記」(1~6) このシリーズは、「防衛漫玉日記」「御緩〃」もあるのですが、まず「鬱の作法」を学ぶには、これ、とわたしは思うのです。(「防衛」は鬱度皆無ですし、「御緩」は末期の錯乱がすごい……逆に、末期の錯乱にいま瀕しているひと…
このブログはあくまで書評ブログであり、政治論とかネトウヨとか死んでも取り上げまい、と思ってる系男子の残響なんですけどね。 本日のおはなしは、わたしの数少ない友人のひとりについて語ってみます。勝手に。親しき仲にも礼儀あるだろうがよ…… ●序 シグ…
自称書評家残響です。 こんかいのお話は「教訓的な物語」と「物語の教訓的な読み方」です。言葉遊びじゃないよ。 ●序 まおゆう以降 そこまで熱心にweb小説--とくになろう系の異世界チーレム系(平凡な人生を現世で送っている俺が、ふとしたことで異世界に…
エセ批評家残響です。 ちょっと感心した、物の書き方(言い方)があったので、メモってみたのが今回のおはなしです。 ●序 感心した 岡島 義・井上雄一「認知行動療法で改善する不眠症」 「よい睡眠環境を整えるために、図表26に挙げた項目に注意しましょう。…
公式ページ 文月堂。の隠れ家 「レビュー書きますよ! 待っててください!」 と言っておきながら、実際にレビューを上げる(形にする)までに相当時間がかかる系レビュアーなので、「あいつ狼少年の嘘つき詐欺師だろ」と白眼視されてる系男子の残響です。わ…
「他人に一貫性をウザいくらい求めながら、自分自身の一貫性は放り投げたい」系書評家・残響です。しねばいいのに。 今回のおはなしは、「文体のコピー」です。 ●序 文体ってなに? 多少本を読んできたひとが、たとえば小説なんか書こうとするとき(と思いた…
エセ批評家・残響(ペンネーム)です。 今回は「小説を読むのがめっちゃ遅い!」というおはなしです。 ●序 なんでオレサマはこんなに小説が読みにくいのか どうも自分はフィクション(小説)が、すげい読むのが遅い。 長い間それがめっちゃ疑問だったし、【…