2009-07-30 過去に作った詩 ●この詩に関しては7月31日分の更新をご覧下さい。○絵筆俺は絵筆を見ている。折れた絵筆を見ている。折られた? さあ? 形容に今は興味はない。その折れたところを注意深く見る。真冬の竹ぼうきのようにささくれだっている。俺はこれで何かを描くのか? 違う。なぜ俺はこれを見続けている?そうだ。この絵筆は俺の一部ととてもよく似ている。