残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

中編完成

正直しんどい


某堂本氏ではないですが、最近しんどい。
先日よーやっと仕事(店舗オープン)が終わって、中編(100枚)も書きあげて、よーっしこれで楽になる……と思ったら、急にこころと身体の調子が悪くなってまいりました。
……あー、気を張ってたのかなぁ、今になって思ったら。
それを思えばよくやってたのか?


●中編ですが


本当に二週間で書き上げられた……(自分でびっくり)。
「二週間で書きあげる!」と今回決めごとをしまして。いや、この場合の「書きあげ」とは「とりあえず第一稿までこぎつける。ストーリー(プロット)を最後まで書き切る」というもので、細部の手直し、全体の調整、推敲はこれからなのですが。
すぐにでも取り掛かった方がいいのではありますが、今作に限っては、他の人(家人ですが)が読んでくれる、と幸いにも言ってくれたので、ご意見頂戴、それを参考に、みたいな形をとりたいのです。
ただまあ、前述したように非常にビズィな状態だったので、まーそんな暇ありませんわなー。もっとも、これの締切来年の一月ですんで、じっくりしてけばいいんですけど。
それにしても……10/31から書きはじめ、11/13で完成……無理しましたが、自分やれるじゃん、と思ったり。出来はともかく。
まーいーかげんそのくらいの筆力はつかないとなー、と思っての今回強化プランだったのですが。あ、内容は純文学寄りです。だから読んでくれることになったとも言う。


で、


しばらく休んでましたが、やはり小説書きを日常に組み込まないとハリがない、ということで、今朝から(早寝早起きも大概にせいよ)前に言った「処女作リライト」を進めています。とりあえず1300字をサクッと。
あー、それから、メフィスト賞に応募先を変更しました。いくつか理由はあるのですが……第一に「これラノベじゃないなぁ」、第二に「これラノベのレーベル(購入層)ではウケないだろうなぁ」、第三「イラストといったビジュアルが別に必要ではないなぁ」……まあようするに検討した結果、ラノベよりは一般文芸の方が通りがよさそうだ、と思ってのことです。
こういった選定作業って面倒だなぁ。どっちにしたってお気楽小説なんだから……世の中がラノベとか文学とか、そういったカテゴリーに固執しすぎるのに、あんまりわたしはついていけないというか。
ついていかなきゃならないってことはわかってるんですけど、ここ最近で小説は「良い小説か、悪い小説か」の二極しか判断基準がなくなってるんですよ、わたし。
別にそれを押し付けるわけではないですが、でも表現の基本ってこうだよね? 
わたしが変なのかなぁ。


とりあえず


メフィスト賞に送るということで、実質締切が無くなりましたが(あの賞はいつでも送ってOKなので)、でもスケジュールは崩したくない……というか今の内にスケジュール通りに書けるようになっとかないと先がないので、「四月完成」は変わりません。
そのためにも身体とこころを何とかしないと……書くことによって、救われますかね?
模型日記とか、最近読んだ本とか、エロゲについてとか、書きたいことはありますが、今回もページの関係により、割愛!(すでに制限数を400字越えてるし)


本日のBGM:モーツァルト魔笛」&ライ・クーダー「ゲット・リズム」(とくに関連性はない二枚ですが、強いて言うなら、どちらも「良き音楽」だ、と絶対的に言える、ということで)