残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

『恋神―ラブカミ―』プレイ日記その4

2010年11月09日11:47


イナリルートを半分以上。ここのとこ忙しく、なかなか時間が取れないのでこのような鈍足進行。今月末のキッキン&星メモまでに全クリ出来るか? やべえな……。
しかし、今年のはじめに積読積みゲーはしないと誓ったというに、11月現在、結果は、ごらんの有様だよ! 来年こそは、来年こそは止めよう……。


しかしイナリルートだけど、うん、恋の鞘当てというのも燃えるものだけど、しかし「これサブキャラルートじゃね?」としゃしゃり出て来すぎというのもアレだと思うのですよ。
邪魔と一概に決めつけるほど狭量じゃないつもりだけど、でもメインはそのルートのヒロインだべ? 考えれば、去年の「ましろ色」でもこういうことがあったな。


ましろ色といえば、あの作品もこれと同じく「ヒロイン4人」編成だったのよね。『らぶでれーしょん!』もだけど。
わたし、この編成って、結構理想的だと思うのですよ。人数を少なくした分、ライターが集中出来て、話の密度を濃くできますし。
確かに「ヒロイン5人(以上)」のバラエティさも魅力です。少人数での作劇よりも、ある程度のキャラを設置してはじめて物語(世界観)が動くというのもあります。そしてそれだけ配置させたなら攻略対象に、というのは作り手・受け手両方の望むところです。
が、その「選択性の幅」を限定することにより、また新たな世界・価値・視点・内容が生まれはしないか?と思うのです。


ともかく、イナリルート、結末はスキッとしたものになるんかいな。まだ判断保留中ー。