残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

おおそうじ

年末あまりの忙しさに、今頃になって物置小屋の整理をする始末。
主に(通販で)死ぬほど溜まった段ボールと、
アンケートハガキを書くためにエロゲ箱の整理。

前者はねー、田舎暮らしで引きこもりで病人生活というアリサマなオレにとって、まあ新時代のありがたさとともに得た不便。
これもひとつの税みたいなものかな……趣味の。


後者はねー、今更気づいたことですが、ネガキャンしたり批評したり実況したりと、合法合法フェアアンフェアさまざまな「作品に対するオレ的反応」を、エロゲーマーはしてると思いますが、
ただ、
「実際にナマの声をメーカーに届け、業界を活性化させる」
には、やっぱアンケハガキだと悟った次第でして。
少なくとも、アンケートがあるということは、門戸が開かれとるのです。
その意思に答え、思いをぶちまける。
きちんと買ってアンケを送る人には、「言う権利」があります。そういう人こそ。
あんまこういうこといいたくないですが、噂や評判だけでぴーちくいうのもねー。
それじゃ、業界のためにならんですよ。
自分自身書き手だから痛いほど身にしみるのですが作り手はほんとに「ユーザーの声」を求めてます。
でなかったらお礼年賀状なんて手間のかかることしませんて。

で、ヘイズル日記。
作り出してみて、
「オレほんと工作下手になったな……」
と思いました。

こんだけ作るのに、


にしゅうかん!


かかりやがったのですから。
日々の雑務、病気、あとエロゲや読書を消化するので、たったこんだけ作るのに!

アクティヴィティの優先順位が多いに下がってました。模型の。
まあ他にもやることが上記のようにあったとはいえ。
それを鉄道友達のI塚くんに「これは裏切りだろうか?」
と相談しました。
彼は「いや、それは違うよ。やりたいことは時によって違う」
といいました。

そうかもしれない、と思います
しかしいまだに、これが過去の工作少年たる自分に対する裏切りではないかと考える自分もいます。