残響の足りない部屋:HP百合機械別館

現在主戦場運用している「ホームページオブ百合機械」の別館ブログ

2015秋M3レポート(後編)

いや長らくこれの更新サボっててすいませんでした……

前回まではこちら

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●M3会場にて(午後1時~)

 

Crimdollの新譜が結構売れてくれて、ぼくとKANATAさん、安堵する。今回は結構実験的なものだったので、どう出るか予測がつかなかったのだけど、さすがプログレサークルとして名が通ってきている(らしい)Crimdollであった。実験性など織り込みずみだぜ!と言わんばかりの固定リスナーさんがついてきてくれているらしい……ということが、今回売り子していたぼくにとって、とても嬉しいことでありました。

 

午後、ドルフィーさんがもっかい来てくださる。今度は、あらかた買い物が済んだ、ということで、改めまして的なオフ会モードに。

そこで、ぼくが今回作った自作CDの話になって。「よく出来ましたね……」という話から、ドルフィーさん、「自分は受け手で、表現が出来なくて……」という話になる。

すごく身に覚えのあることなんだけど……とはいっても、俺自身、今回は「作っちゃった」側ですからね、こーいう言い方も好きくないんだけど。だから、「わかるよ!その気持ち!」とは痛烈に思っても、ひょっとしたらこのあたりの屈託を抱えてらっしゃるドルフィーさんには届かないかもしれない。

それでも俺は俺として、「作りたい!と思うことがだいじなんだと思いますよ、だって作りたい!と思わない人が結構いるんですから」としか返せなかった。

もっとも、そんなに暗い話ばっかりじゃなく、先だってのThousand Eyesの新譜の話とかもしてた、たのしいトークでしたよ!

しかしまあ、そういったガチトークも合間って、今回のドルフィーさんとのトークは、熱き魂の邂逅、という感じすら受けましたな……!

 

 

ところで、午後を回って、気にかかってることがひとつあった。

Krik/Krakがまだ来てないのである。twitterを眺めていたら、なにやら体調が優れないらしく、会場に来るのが遅くなるかも……ということが、繭木さんtwitterで書かれていた。

しかし……吟遊詩人は約束を違えないものである。時間を押して、でありますが、Krik/Krakは来たぜ!

そこから、Krik/Krakのわりと向い側で近かったCrimdollブースにいた俺は、その様をよーく見ていたのですが、なんとこの時間からで、待機列形成! あっちゅう間に人が押し寄せ、最後尾看板まで出るちゅうことに! ここまでの勢いとは……!

しかしまあ、それだけKrik/Krakを心配し、また期待し、熱い思いを抱えていたリスナーが多い、ということ……!

 

で、自分も行きましたよ。日ごろの御礼と、「妖精郷の形見」を受け取るのと、そいから、俺の自作CDをお渡しするので。

なんというか……繭木さん、鳥島さん、いろいろ大変だったんだろうな……というのは直ぐに察せられましたが、それは向こう側もだったのかしら。なんか話しこみました。

自分としては、Krik/Krakの表現の熱があったからこそ、自分もCD創るようになった、ということを間近で伝えられたことが本望でしたし、また、お二人からも、いろんな件に対する自分のアレコレへのフォローいただきましたし。またこれも魂の邂逅でありました……!

なんちゅうか、いいものですよね。受け継がれるもの、というか、「音楽、表現が好き!」で、「やってみよう!」ってのが連鎖されたりとか。創作物に対してフィードバックもらったり、なんか文章書いたり、の循環、というのもだったり。その一大イベントしてのM3なんだな、と。

だから、みんな、M3行こうぜ! 参加しようぜ! あわよくば、何かつくっちまおうぜ! なんかごにょごにょ言い訳したりして、すっぱい葡萄的な尻込みするより、やっちまうほうが絶対たのしいから。

 

で、かねてから欲しかったポストカードやらもいただけたし(やはりこのビジュアルはKrik/Krakに欠かせないものであります)、また、今回からサポートメンバーとして加わった、せきう氏に対して、応援メッセージを言えたし、よかた……!

 

 

そんで、ブースに戻って、また売り子したり、ちょっとだけ買い逃したものを買いにいったり(以前ゆっくりお礼がいえなかった、CasketのEskarmew氏に、楽譜書いていただいたお礼をさしてもらえましたし)、とかして、心地よい疲労を覚えていると……

 

「ただいまをもちまして、M3を終了いたします」

 

パチパチパチパチ……(拍手

 

いやあ……今回も楽しかったですね

 

 

●あとがき

 

なんか飛び飛びの更新になってすいませんでした。非常に楽しいイベントでしたが、会場での疲れとか、また夜行バスでの疲れとか、また帰ってきてからも何かと忙しく、つい後回しになってた本レポ。

それでも、なにかたのしさが伝われば幸いです。

M3が終わって、定例(?)の、ラーメン屋でのCrimdoll反省会のとき、実は、「次回は、KANATAさんとぼくのサークルとで、合体で申し込みませんか?」とKANATAさんに持ち寄り、見事許諾を得ましたので、次回、もし受かれば……残響のひとり音楽サークル「8TR戦線行進曲」は、いちサークルとして出展がわになります! 受かれば! で、うまいこといけば、Crimdollのとなりでブースを構えますんで4649! もう後にはひけねえぜ!引くつもりもねえぜ!

ていうか……自分がCD作って、それを配布できるなんて、こういう場があってこそのものですよね。

で、今回入手したいろんなブツはこちら。

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そんで、Crimdoll名物、残響が会場で即興で書いたプログレネタクソ看板はこちら

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われながらクソ過ぎるな……まさに看板界のクソリプであります(?)

 

まあ、そういった当意即妙のアレコレも、またイベンツのたのしみよ!

 

自分としても、ここまで同人音楽にずっぽりになるとは思ってなかった……というか、どこかオタク的活動のなかでも、即売会ってものには冷ややかな目をしてたんですね、数年まえまでは。

けれど、最初は受け手側、次には作り手側、という変化を通じて、いろんな「参加者」としての側面を見て、「ああ、みんなで作っているシーンなんだな」ということを、骨身で感じました。

問題もいろいろあるでしょうが、この「好きなものを、自分の好きなようにつくり、好きなものを分かち合えるひとびとと」好き!を連鎖して、作り上げていくこと。これが、同人、なのだな、と。ひいては、つくること、なのだな、と。それ自体が報酬なのです。

 

今回、いろいろと残響に語りかけ、よくしてくだすった方々に、感謝を。とりわけ、今回も売り子さしていただいて、また残響のCDを置いてくだすったCrimdoll主宰、KANATAさんにはとくに感謝を。

 

そんなわけで、今回のM3レポはおしまいです。ではまた。