残響の足りない部屋:HP百合機械別館

現在主戦場運用している「ホームページオブ百合機械」の別館ブログ

エロゲーマー諸子百家(18)えびさん、Mirinさん、もっかんさん

えびさん

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ブログ:blueblueblue
えろすけのページ

えびさんのサマリー ErogameScape-エロゲー批評空間-

twitterアカウント @ebi_doom2 
twitter出没度 高い。そして独特の筆記法
音楽趣味:あの時期からエモやピコリーモに注目してたなんて……先読みだぜ

 

Mirinさん

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サークル:定時退者
twitterアカウント  @hon_mirin
twitter出没度 ふつう
お仕事:お疲れさまです

 

もっかんさん

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ブログ 名を冠さないブログ
えろすけのページ

takanashiさんのサマリー ErogameScape-エロゲー批評空間-

twitterアカウント @js_saikoudaze
twitter出没度 高い
床の使い方:(以下略

 

●すごい並びだな、我ながらこのひとたちをひとくくりで語ろうなんて

エロゲーマーのなかでも、十年選手のベテランの方々ですtwitterエロゲクラスタのなかでも、みなさん三者三様の存在感を放っています。

えびさんのレビューは、ぼくからしたら、とても「味のある」レビューだと思います。それは、もちろん品質が低く独特さ偏り、という意味合いではありません。客観型・要素分割型のレビューとして、わかりやすく「解剖」して、丁寧にそれらを論じて……そこからふっと、ある感慨に着地するようなレビューなのですね。
それはプレイヤーとしての屈託でもあり、エロゲーマーとしての歴史性でもあり。
要素がわかりやすく書かれているので「なるほどなるほど」と読みながらも、時折「ふっと空を見上げるように、”あああんなこともあったよね””これってこういうことだったよね”という感慨をもたらしてくれる」レビューだったりします。

すげえふわっとした書き方でごめん……この感覚は、「麻呂の患者はガテン系3 完結編」や「好き好き大好き超管理してあげる」のレビューをお読みください。

 

Mirinさんは、レビューの丁寧さ、過去の時系列に沿ったデータや、当時のプレイヤーの感慨に基づいたレビューももちろんなんですが、Mirinさんの現在の主戦場が「評論同人誌」なんですね。
サークル「定時退者」で、「2004年ノベルゲーム批評本」「2005年〃」と、企画同人誌を、有志を募って執筆・編集なされています。

 


かく言うぼく残響も、この「2005年」のほうに参加さしていただきまして。その際のMirinさんの編集力といったらもうそりゃあ、ものすっげえ頼りになるものでした。返信は丁寧だわ、かゆいとこに手が届くわ。そりゃあ、同人誌もいい出来になりますよ、ごめんなさいぼくの愚文が質下げたんジャマイカ。

 

もっかんさんtwitterで床オナ障……いやもうこれは、これお読みになられてるエロゲーマーで知らないひとはいないし、このネタ何度読んでもおもしろいしw もうエロゲーマーの中の民間伝承じゃねえか、という半分ネタでもっかんさんを紹介する超絶失礼ぶりですが。

しかしレビューのことを言えば、ひとこと短文投稿の勢いと、長文感想やtwitterでの「ここ良いからやってみそ」なナチュラルに誘い(いざない)を誘発する伝道者ぶり。そう、親切な方です。親切じゃなきゃ……床オナ射精障害なんてことを衆目でネタにできないじゃないディスカー!!!!!(やっぱりこれでオチ

 

●ベテランたちのエロゲーマーとしての生き様

「生き様」って言葉、人によってはあんま好きじゃないように受け取るひともいるみたいですね。でも、この文では、最大級のリスペクトとしてこの言葉を用います。

 

たとえば、えびさんがエロスケの独自外部SQL(プログラム)をお書きになって、エロスケの機能を拡張なされたり。

 

たとえば、Mirinさんが同人誌というメディアを運営して、数多くの書き手(レビュアー)に、過去の記憶に基づく情熱の入った文章を「書きたくなる」企画運営・編集をなされたり。

 

たとえば、もっかんさんが道化的に床オナを語りながらも(まだネタにするか残響)、その実定期的にゲーム音楽に対するディープで誠実な知見を披露なさったり、ブログでそれをまとめたりして、実のあるコンテンツ提供&twitter言説空間の余裕ある道化で楽しませてくれたり。

 

ひるがえって、ぼく残響はtwitter言説空間、エロスケ言説空間、エロゲーマー言説空間で何をしただろう?

いや、「何かをしなくちゃならない」って思いこむのもまた危険なことで、おこがましいことでもあり。
でも、このお三方の、twitterでの余裕ある振る舞いや、実際に「ひとに役だったり、楽しませたりしてきた生き様」を見ていて、ふと残響自身の「なんもなさ」に愕然としたりすることもあります。

もうぼくも30になりました。だから、ってことでもないんですが……それでもやっぱり「何か恩は返したい」と思うのが、正直なところです。
ぼくは今まで、受け手としてさんざっぱらこのエロゲ言説空間で楽しませていただきました。
そりゃあ、みんなが楽しく会話して、ネタをくりだしあって、議論して、レビュー書いて、レビュー読んで、の繰り返しで、いいんですが。まっことそれでいいんですが。

ただ、ぼくの我が儘な思いが、「ぼく個人だけ」に向けて、
「……ちょっと他のことしてもいいんじゃない?」とささやくのです。
それは、実際にそうしている……「そうしよう」という義務感なしに、そうしている、ベテランエロゲーマーの方たちの生き様が、何も語ることなく、ただ背中でもって、ぼくに教えてくれたような気がするのです。

妄想かもしれませんけど。
……でも。