残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

同人音楽サークル・8TR戦線行進曲のDTM作曲機材環境

どうもです、残響です。創作では残田響一(ざんだ・きょういち)という名義です。

このブログではあんまり書いてこなかったのですが、現在わたしは、エロゲや音楽の批評(レビュー)活動を休止し、音楽の実作(創作・作曲)活動にいそしんでおります。同人ってやつです。同人音楽。(インディーズとはどう違うの?)(オタっぽさ?)

(サークルHPはこちら)

同人音楽サークル・8TR戦線行進曲。(エイトトラック・せんせんこうしんきょく)

2015年の秋からはじめて、現在(2016秋)までに、2枚のCD(EPとアルバム)を出しました。つい最近、当サークル歴&作曲歴がまる一年になりました。

そこで、このブログを、これからは主に創作のメモやら雑惑やらを書いていくことにします。え、今までとあんまり変わってない? ファファファそれは違うぞ、今までよりももっとぼんやりしたブログになるのじゃよ……。

 

今日は機材について、自分の現在のをまとめる意味合い&備忘録で、書いてみます。

KORG microSTATION

www.korg.co.jp

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↑これ

メインキーボード&メイン音源。

midi打ち込みが苦手で、また弦楽器(ギターとか)も苦手なわたしです。ガガガと弾けて、メロディーも浮かぶのが鍵盤(キーボード)なのです。ガガガと弾けるといっても、右手の手癖フレーズしか弾けません。堕ちたバド・パウエルと呼んでくれ。(傲慢

とにかく音が太い。かなり太い。また、シーケンサー内臓でこれ単体でも曲が作れるのだけど……あんまり活用してない。ハードウエァ好き、ガジェット好きなので、もっと活用したいけど。結局acidで録音してしまう。

 

●ACID Pro7

www.sourcenext.com

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メインのDAW(音楽制作ソフト)。Pro7なのは、ソースネクストでやたら安かったから。わたしが買ったときはmusic studio10と変わらん価格崩壊だったぞ。

いろいろとDAWを渡り歩いて、録音・編集がやりやすいのがこれだった。ピッチ変更とか、テンポ変更がアホほどやりやすい。この手の機能を使いまくるわたしからしたら、(安さもあいまって)巡り合ったソフト、と言えます。

midi打ち込みをこれでやるのは、まだ勉強中。現在、microSTATIONとacid内蔵のソフトシンセをメイン音源にしてるため、プラグインとかソフトシンセは入れてない。唯一入れたNovationのBass stationはやたらハングしまくる……

 

●テキスト音楽「サクラ」

oto.chu.jp

サブ~ほぼメインのmidi打ち込みソフト。

なんとピアノロールではなくて、直にワープロ感覚で「どれみー」と書いたら「ドレミ~♪」というmidiファイルになるというシーケンサ

ああ、アホほど使いやすい!この使いやすさを待っていたんだ!実際、わたしは音屋としての経験より、文字屋としての経験のほうが長いんだからっ!

まあ、基本midi打ち込みは装飾的なシーケンス・フレーズかリズム・パターンでしか使いませんが。

 

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●Focusrite Scalett Solo

オーディオインターフェイス

紅いのが気に入っている(えっ)。なお、これを通したら、見違えるほどにPCのリスニング音質がよくなった。当サークルのオーディオチェックをお願いしているレイシアさん曰く「音楽制作用のは、価格の割にオーディオとしての性能がいいですからね」とのことらしいです。

なお、これにつないでいるスッピカは、超年代物……と書くとオデオ的に「ヲオッ」と思われそうですが、単なる13年前にPCと一緒に買った安いPC用スッピカです……。

 

●ミキサー、リズムマシン、ギター用エフェクター

 

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ミキサーはベリンガーの。もともとギターとかベースを遊びでやってたときのを流用。そんなに使ってないが、卓へのあこがれがありまして……。

リズムマシンzoom RT-123。これもギターとかベースを遊びでやってたときのを。基本、リズムパターンに導かれて曲を作るので、これは役立っています。この音源をそのまんま録音したりもします。というか前2作は相当これを使ったな……。

それから、うちの音作りで特異といえるのが、この「ギター用エフェクターをシンセにかます」というのだと思います。写真のはベースビッグマフ(ファズ)ですが、まあこういう歪みとかディレイを、プラグインを使わずに、エフェクターでするのです。アナログ……しかし、これがまた音が個人的に好みなのでいいのです。使いかたも熟知してるし。ちなみに、ノイズはこのパワーサプライで減じています。

 

 

とりあえずざっとこんな感じです。また何かあったら追記するなり、記事を新たにして書きます。