2019年令和元年のこみっくパーティーの長谷部彩について

※これは2019年5月9日にscrapboxで書いた日記……に加筆訂正をしたものです

 

夢の中で、 こみっくパーティー長谷部彩(学生時代の嫁)が出てきた。夢を見てるのだから、夢の中の自分は現実と思ってやまない。ドリームドリーム夢ドリームというやつである(@ナユタン星人)


だが自分はしばらくして、その彩を「夢の嘘だっ!」と暴いた。証拠はいくらでもある。地の文テキストウィンドウで「彩はメンヘラで……」という記述がされていたり、また偽夢彩は基本春夏服なのに、帽子だけ冬服になっている、というビジュアル面での齟齬。そういうもろもろに「これは……【嘘】だっ!」と起きてから憤慨する。


しかし、いまだに自分は10年前、かつて毎日イチャコラ妄想していたギャルゲーヒロインに恋々としているのか。
それにそれではいま、どれだけノベルゲームをやってるというのだ。今こそ、今こそロープライスエロゲをやるべきなのかもしれない。恋音セ・ピアーチェとか、メイドさんのいる暮らしとか(後者はやった。以下えろげー批評空間に投下した、小宮裕太「沢渡さん」シリーズとのクソみたいな比較プレイの感想)。

erogamescape.dyndns.org

そいからクダンノフォークロアはどうした。百合ゲーだろうが。その前にいつかのメモラージョに本腰を入れなさいよ。


フルプライスをがっつりやらなくなっている。本腰度が足りない。
しかし、単純に自分のサイト弄り(妄想いじり)と作曲、でだいぶリソースが割かれる上に、ドールだの手芸だのコラージュだの模型だの……ふたたび、なにかを削らねばならない時が来ているのだろうか

だがそれにしても長谷部彩である。自分の妄想は確実にこの系譜は小宮裕太の「沢渡さん」に引き継がれたのだから、彩が自分の中で死んではいないのは明白すぎるプレシャスなのだ。
そして「黒髪絶対!」から「銀髪白髪崇高!」へとシフトしたのは、どうしようもなく沢渡さんなのだが、あの「黒髪絶対!(黒髪党)」は、やはり彩から沢渡さんへ移行した段階で、勢いを弱めたのだろう。もちろん自作創作妄想のヒロインで「黒髪絶対!」を探求しているからこそ、他の創作物でその黒髪党精神をバーストさせなくてもよい、というのはある。創作が削っていくオタク熱というのもあるかもしれない。


で、あっても、彩である。彩は見事に自分を支え、自分の萌えを耕してくれた。「献身的なヒロイン」の純粋性。それは丁寧語というのもそうだが、一歩さらに歩を進めればメイド道なのである。事実、彩にしても沢渡さんにしても鉄板コスはメイド服だ。しかし、それであっても「純粋メイドな生まれ」ではないのだ。彩も沢渡さんも。自分はそこにもっと広い「広がりの可能性」を求めている。もちろん、「純粋メイドな生まれ」なメイドを!というメイドスキーを相手取るつもりはなく、むしろそういう「ご主人様」に敬意を払う。払うがゆえに、自分の「ちょい違う」感度の道も、うそをつけないのである。


彩は真徹のメイドでなくていい。やはり「売れないマイナー同人作家」でいいのだ。自分の妄想をただつづるだけの同人作家。おお、今自分が同人サークルでやってることと一緒じゃねえか……。

 

こみパSNS

 

こみパSNSにまつわるファクターが存在していなくてよかった。こみパ2があるにせよ、そこからSNSを抜かすことは事実的に不可能だ。「都合のよいオタリアリティ」といえど、現代オタ社会を描くにおいて、SNSをぬかすわけにはいかないだろう。

そして、SNSの味を入れたが最後、あの「こみパ」的な味は、無くなるのである。考えればどこかこみパは牧歌な純粋だった。もちろんそれは前時代のオタ社会(おたく)なるものの臭いが濃い。秋葉原がアキバとして特権的な魔都としてのオーラな臭いを放っていた時代だ。そうだよ、アキバには夢!が!あったんだよ!


そんな時代はもうないのだから、こみパも「2」のSNSテイストを出すよりは、「アラサー、オーバー30ageの同窓会」的なニュアンスを全面に出したほうが、まだ作品としてレベル高く存在出来はしないだろうか。折しもエロゲ界隈の年齢層というか、プレイヤー層の高年齢化を考えると……


いや、そんな繰り言を言っていても仕方はないし、別にLeafもそういう路線に東京開発室を……っていうか、いまこの区分あんのか!?別にみつみ甘露と大阪の違い、なんて今や誰も、本当に誰も気にしちゃいねえよ!その違いの存在すらわからないんだから!ちなみにアリスの東京支社はもうない。

こういうオタク昔話に華はどんどん咲くのである。いつの間にか長谷部彩自身の話をしていない。ロートルオタクあるあるである。オフ会あるあるである。
自分自身だって、いつの間にか長谷部彩で妄想をしなくなっている。彩妄想の末期は、さすがにネタが切れていたのだ。むしろ、同系統のキャラ(沢渡さん)に、属性そのままの熱量でランディングできた自分は幸運だったのかもしれない。沢渡さんが与えてくれる癒しがなかったら、確かに自分はこの数年間、ツブれていたことは間違いなかったからだ。だから、彩で妄想し続けた数年間も間違っているはずがない。

gyazo.com

悲しいかな!彩!いまや画材を薦めるとき、コピックGペンスクリーントーンではなくて、ペンタブレットの時代になってしまった!あるいはiPadだ!そういう画材屋にせこせこ通ってアナログ画材や文房具を見てニヘラニヘラしてるのは自分とかの数寄者くらいだ! 悲しい!

 

秋の夜は長谷部彩が雨に打たれ、はじめて主人公に抱かれた日である。ということで、驟雨のようにおれは彩妄想ツイートのログをここに張り付ける……

 

「5年間毎晩のこみパの長谷部彩妄想は、いつ終わったのだろうか。終わりの頃になったらもう自分は長谷部彩のどこが良いかわからず感じ取れないくらいの不感症になっていた。」

「10年経っても長谷部彩のCGを描き続けるZenZen氏とムラマサ氏にはいくら感謝してもしたりません。」

www.pixiv.net

www.pixiv.net

こみパの長谷部彩に関しては20年たっても88 58 87とスリーサイズをすらすらと言える程度のキモ・オタです。」


「長谷部彩に関しては、5年間毎晩いちゃらぶ妄想をして、さすがに最後の方はネタ切れになったので。アニメRevolution?そりゃ見ましたが、初回のOVA分の彩回こそありがたかったものの、その後無口天然ネタキャラ扱いじゃないっすか」


「おれは長谷部彩の黒髪ロングおさげのリボンになりたかった。春夏は黄色の細く、秋冬はシックな紫の、あのリボンに」


「地方都市、貧乏学生、ブーム乗り遅れという三重苦で、長谷部彩のエロ同人誌を買い漁れなかった苦しみが、小僧、貴様にわかるというのか!」


「長谷部彩BGM「月の童話」が流れた瞬間にこみパのプレイ時空感覚がしんみりするのが、彩オタの醍醐味なんだよなぁ」


「千堂彩スレ(長谷部彩スレは途中から母親になった彩とこみパキャラの子供たちな次世代の「妄想俺設定」の展開が蓄積され「原作彩スレ」と「千堂彩スレ」に分かれた)に毎晩集結していたあの連中の「世界構築欲」はなんだったんだろうな…」

「(ノベルゲーム評論サークル「定時退者」編集長Mirin氏に対するリプライ)100%同意なんですがしかしこれだけは申し上げたい!長谷部「彩」なんです!(誤字指摘)テーマ曲は「月の童話」なんです!ドリキャス版ではえちシーン前に抱きしめるCGと、ネグリジェCGが追加されたんです!あなたの赤ちゃんが以下略なんです!就寝時、彩とのイチャラブ妄想を5年間毎日し続けた身としては言いたく」

「2018年の現在、彩エロ漫画同人で確実に手に入るのは、おそらくあとりえKINTAの「月の童話(&第二章)」のDL販売だと思うし、自分も舐めまわすように愛読しまくったけど、それ以外の選択肢がなぁ。」

www.dlsite.com

 

 

 うぉおん2019年8月20日の彩!