M3-2020春サークルチェック(終了) 03/05(木)更新

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最終更新:03/05(木)

・2020M3春で発表され、通販が開始された作品の感想文を書き始めましたよー(3/5)

2020春M3作品感想(1)退廃耽美デカダンスの悲劇なる物語音楽はバチクソ充実しているーーAt the Garret「子供部屋の共犯者」 - 残響の足りない部屋

 

・Ideadoll試聴音源感想 追記(02/29)

コロナウイルスの件で、今回の自分のM3上京・関東甲信越旅行の一連を、すべて中止しました(決断・決定)。悔しい、へこみが激しい。しかし、その後の通販に対応する意味合いも含め、サークルチェック更新、情報追加は継続します。

 

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はいっ、えーそういうわけで音系・メディアミックス同人即売会のM3なんですけどもね、昨年秋の2019M3秋にはわたくし行けなかったものなんですよ仕事でねッ。臥薪嘗胆というか復讐するは我にありというか、ともかくも半年前からヒコーキ予約して、スケジュールをガッツリ空けて、2020春M3に臨むわけなんですがね、まさかね、

M3-2020春についてご案内 | M3 - 音系・メディアミックス同人即売会

もうこうなったらスペースコブラのように「ヒューッ!」と言うしかないですね、いや本当のところは、2/20時点で開催「される」方向性とはいえ、いまだ予断を許さない緊張状態ですよ。

※2/29(土、イベント)時点でも、M3はイベント開催「決行」です。詳しくは上記リンク参照

今回の新型コロナウィルス関連では、わがシマーネ農業王国は「本格的」なリアルバトルフィールドではございません。なので、申しわけないながら都心のリアル環境感覚ってものを、肌身レベルで存じ上げません。しかし常に余裕をもって(ヒューッ!)臨機応変に対応したいと思います。

というわけで、僻地より上京して、M3に一般参加します。→しません。(2/28更新、決定済)

今回はサークル・8TR戦線行進曲としての活動はございません。しかし考えてみれば、2015年の秋に8TR戦線行進曲をはじめてから、一般参加っていうのはだいぶ久方ぶりになっていまして。サークルとして音源を作成して発表できるというのは無類の喜びですが、しかしなかなか「新しくサークルを観て回る、じっくり試聴さしてもらう」っていうのが、難しくなっていたのも事実。そりゃサークルスペースを長く離れるわけにはいきませんからね。(いつも売り子してくださる定時退者・Mirinさんや、合体サークルのときのCrimdoll・KANATAさんありがとうございます)

音楽趣味とは、やはり新しい音楽をdigるのが愉悦です。そんなわけで、今回のM3は、サークルチェックを入念に行います。このブログ記事は、自分が仕入れた情報を逐一手前のために書き込んで更新していきます。それでは順不同でGO!

Ideadoll

 

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ideadoll.web.fc2.com

 

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そういうわけでさっそく初参加新規サークルのチェキからはじめたいわけなんですが、こちらはAt the Garretのシンガー・桃羽こと氏と鹿伽あかり氏が立ち上げたサークル。コンポーザー(作曲)陣が完全な俺得で危険。At the Garret=霧夜純氏に、Ariabl'eyeS=リゼ氏。霧夜氏に関してはド納得ですし、リゼ氏に関しても、最新作「絶凍のラビリンス」で桃羽氏が参加されているので、こちらも納得。そして個人的にバチクソ最高に良い傾向として、鹿伽氏も作曲されている、という。
こないだUNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介さんが、満を持して別バンド・プロジェクトXIIX(テン・トゥエンティ)で非常にメロウな自作曲ソングライティングを開始したじゃないですか。わたくし、メインコンポーザー以外のメンバー、とりわけシンガーが、「作曲をしていく」っていう展開がめちゃくちゃ好きなんです!この世に新しいメロディメーカーがまた産まれた、っていうのが喜ばしくて仕方がない。リスナーとしては自分は「プレイヤー」視点でもなく、「音質」視点でもなく、完全に「楽曲」志向の人間です。そういう立場からすると、メロディメーカーっていうのはこの世に一人でも多くいた方がいいのです。まして、近くであまりにも強力なメロディを生み出し続ける霧夜氏に影響を受けながら、鹿伽氏が作曲していき、Ideadollで独自の世界を作りながら、At the Garretの歌もよりパワフルに歌っていく。なんてったって鹿伽氏も桃羽氏も、At the Garretの初期から歌ってらっしゃるので、「あとぎゃれ失速?」のことになるはずがない。去年の春に傑作「パピエ・コレ」で攻勢をガンガンにかけまくっているタイミングでの、このIdeadoll始動。同人創作活動に脂が乗っているたぁこのことですが、しかし女性にこの表現ってどーなの。ということで、メロディに関してはこれほど心配ないってこともあるまいよ状況です。

 

※2/29(土) 追記更新

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さて、その後、試聴音源が出ましたので、あとぎゃれお茶会配信(ツイキャス)でも聞き、youtubeでもリピートし、と聞いております。

なんというんでしょうね、音楽家はメロディで殴るわけですが、初登場デビューのおでましで幕を開ける場合、「必殺技・得意技」でいきなり殴りつける、っていうのが非常に正しすぎるド正論であるのはいまさら言うこともないと思うんですが、しかし強力ですね、三者三葉のメロディが。

トラック1の霧夜氏の民族音楽的な旋律が、楽器編成も女性ヴォーカルも、そして編み上げられたコーラスも絶品。トラック2の(超期待)鹿伽氏作曲は、桃羽氏voでスキップするかのようなリズムに、エモーショナルさを隠さない歌い上げ。悲し気な妖精の陽性、という旨いところをくすぐってくるメルヒェンです。そしてトラック3のリゼ氏の得意技なバンドサウンド&ゴシック&シンフォニックサウンドが豪速球でカマしてきたら、もうダイヤモンドダストの吹雪の耽美に身を任せるばかりじゃないですか。

三者三葉のメロディ、アレンジ。北国の小さな幻想を表現しています。やはり期待です。

 

At the Garret 

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ジャン・コクトォの「恐るべき子供たち」(Les enfants terribles 英:アンファンテリブル、仏:リ・ザンファンテリボゥ)を題材にした新作を発表とのこと。
やまいりましたね。ベッドに伏せった病弱な弟(美少年)と生まれながらの女王な姉(美少女)と隷属の親友(美少年)と悪魔のような天使のあいつに似た新入り(美少女)が織りなす、耽美、デカダンス、モンマルトルのアパルトメントの一室で、Blanc et Noir(白と黒)の雪の舞い散る幻視の阿片が破滅への道程をいざなう、すべては美へ隷属せよ、な、フランス文学の傑作を、物語音楽にするたぁ参るね。ほら、あとぎゃれ失速とかって誰がいったんですかそんな世迷言!ほれみろ都会の退廃幻想を黄金のメロでブン殴ってきてるじゃないですか! 
しかしまぁ、Les enfants terriblesって、関西弁で意訳すると「(餓鬼どもの年若いくせに趣のある才気煥発な発言に対し)んなことばっか云いやがって、こんのこまっしゃくれた餓鬼ども、たいがいにせぇよワレ」っていうニュアンスが入ってるんですよね。天才的な少年少女たちの才気を美と思いつつも、「つきあってらんねぇ」という嘆息と。もう完全にコクトォなんですが、そんな耽美を音と歌唱に期待しつつ、どーしてわたくしは耽美を関西弁で説明しようとしたのか、釈明を求めたいとこですねほんと(この話題だったらいつまででも語ってられるなぁ)

 

※2/28 通販予約済

3/5 通販到着 感想文を書きました

modernclothes24music.hatenablog.com

Ariabl'eyeS

今回、新譜はないそうなんですが、どうしてもわたくしはいかねばならない。

ariableyes.com

ドチクショゥ!旧譜復刻(片翼のロマンシア&月蝕アルカディア)デモテープ・カセットだとぉ!少部数は覚悟のうえよ、これはいかねばならない、カセットテープ愛好家として!可能なら東京行ったときにワルツ(中目黒のカセットテープ専門店)にもまた寄りたいんだ!

とくに月蝕アルカディアなんですが、前にシングルCD聞きましたが、ここに収められてる月蝕オラトリオは、ツインvoの掛け合いがない初期バージョンなんで、サウンドも荒い感じであるのですが、そこがめちゃくちゃ良い!とくにギターソロが良い!最後やけっぱちにも近づいて轟!と放つ熱量がすごい!

買えるか、買えるかーーー?これは欲しい、すごくほしい。

 

(このページの更新は終了しました。以後、別記事での作品感想に移ります)