●2日目です。
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金があり 道具ばかりがここにあり
お前のパンクはどこいったんだ
悲しい詩を書きたいと思います。創作文章でも創作音楽でも、多少のTIPS技術がすでにあって、その道程で伝える精神が、ガッソリンからっけつになってしまった詩です。
鬱屈と 思念ばかりが 先んじる
不器用な手を ちょこまか動かし
風呂上りレベルで、あれっ、と気づいたときには。
伝えたい何ものも、もう自分の中にはありません
伝えるべき何ものかが、自分のなかから消えさってしまいました。
頭の良いひとは、そんなことありえない、そんな表現するおまえはバカだ、と表現するのですが。
それは、本当にあったのですが。
あるいは、他の頭のよいひとは、「あったのではない、あったと信じ込んでいただけだ」と言うのですが。こっちの頭の良いひとは、まだ人間の温かみを忘れてはいませんね。まあどちらにせよ、頭のよい人グループに入ってるひとです。
【定型詩】
これは、きっと頭のよい人には愚かしく見えることで。
それは、頭のよろしくないわたしにもわかることです。
きっと、頭のよい人は、わたしの頭の悪さゆえに、ただ殴るか笑うばかりでしょう。
きっと、頭のよい人は、かの頭のよさゆえに、もっと黄金に向かって歩むのでしょう。
かくして、かの頭のよい人たちの作る社会世界に、わたくしは存在はしません。
わたしたちは、殴られたら自然にまともになるだろう、と定義された存在
というか、ゴミ箱の底でおとなしくしてろな存在
【ここまで】
包丁でもって 暴力となす
時雨泣く 刺すが如きの 血打つ涙(なだ)
(77、575 の転倒リズムで。地、にしよか血、にしよか、はすごく悩んだ)
何かを作らねば栄光はないのでしょうか。与えられるべき「みんなからの黄金」はないのでしょうか。
誰かに認めてほしいのこころ
まあそのあたりの極限的愚かしさは、ようやっと最近認識できては、きまして。なぜ、自分を攻撃し笑ってきたあいつらに、認めてもらわにゃならんのかってはなしです。
問題は。
おれが、おれ自身に認めてほしいのか
うん、そっちは大問題だ。
そのために必要な苦労があるのならば、ぜひともやってみたいとすら思う。
おまえらの黄金じゃない、おれの黄金がほしい。
そのために必要な苦労があるのならば、おれはやってみるのを苦労にしません
だけれど、黄金って何なのか。黄金への道ってどこなのか。それが、闇の中である次第です。
こころねを あまねく照らさん えるどらど
われにfitす 衣がごとし