残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

Nagaleさんが看板を作ってくださいました(旧題:超音速の恋(日記))

本日は何をさておきこのことを言っておきたい

こんにちわ、最近気になるエロゲーをリストアップしてみたら、全部ロリ傾向の原画家☆画野朗氏、笛氏、藤原々々氏……)の作品だということに気づき、愕然としている近代衣服の残響です。

ついでに言えば、先日買った榛名まお氏の漫画にしたって、立派なロリ絵でした。どうしたらいいでしょうか?(どーもならんと思う)

さて、本日の更新は、喜びのファンファーレとともにお送りしたいと思います。

トップページをご覧になったと思いますが、何と、いつもお世話になっているNagaleさんが、このブログの看板/バナーを書いてくださったのですよ〜!

Nagaleさんはエロゲーレビュアーとしての顔と共に、書家としての顔も持ち合わせていて(師範位を所持されています)、以前からのお付き合いの中で、Nagaleさんの作品もたびたび拝見させていただいていました。

その度に、枯淡の境地を思わせる筆致、端正で流麗な風格・品格に圧倒されてきました。わたしが「書」の芸術性について目を開かされたのも、Nagaleさんのおかげなのです。

本看板/バナーは、このブログの開設記念ということで、先日サプライズ・プレゼントとしていただきました。

ご覧になった方はわかると思いますが……すごいでしょう?

明らかにこの愚鈍で貧相なわたし(及びこのブログ)に釣り合っていない、威風堂々、泰然自若たる風格!

こんなわけのわからない散文的なタイトルが(ぶっちゃけた話、「近代衣服の残響」って何? 「実験秋雨前線」って何よ?)、ここまで素晴らしいものになるとは……。

正直、いただいて拝見したとき、震えました。本記事のタイトル通り、「超音速の恋」的感覚でした。一瞬で心の奥まで届いたと同時に、このような素晴らしいものをいただいたというありがたさを無上に感じました。

ぜひ画像をクリックして大きいバージョンをご覧になってください。ほんとにすごい筆致ですから。

この看板に恥じないような文章を書いていきたいと思います。そう決意を新たにしました。実に身が引き締まります。

プロフィール欄に、バナー・バージョンが置いてありますので、バナーがご入用な方はそれを使ってください。

Nagaleさん、本当にありがとうございました! 次の道展に出される作品の方も頑張ってください!

小説進行状況

看板をいただいて、文章に対するモチベーションが上がってきました。

もっと真面目に、そしてクオリティーの高いものを、と。手を抜いた下手なものは作れないなぁ〜、と。(もとのレベルが低いのは承知の上で、意識として)

というわけで、10月完成を目標に、追いたて進行で小説にかかっております。一日あたりの文字数/枚数も順調にそこそこな数をキープしていますし、物語も順調に進んでいます。

鬼門だった次の話のプロットも練られてきているので、小説家・○○(今はまだわたしのペンネーム秘密。親しい人には言っていますが)の「制作進行」のポジションは、何とか軌道に乗って進んでいるところ。

「脚本家」は詰めに入っていて、「演出家」及び「役者」はシナリオが上がってくるのを待っている、って感じ。しかもこの演出家・役者はアドリブでことを進めようとするからちょっと困っています。

事前に「監督」から「こうしたい」という「画」は伝えられているので、大まかな方向性は決定済みなのですが。

「プロデューサー」は、作品が完成しなくてはどうにもならない、といった感じで、待機状態。でも動きたくてしかたがない様子。

プロデューサーだけでなく、監督も、脚本家も、みんな焦っています。焦りは禁物だと分かってはいるのですが、当初の完成予定から大幅に遅れているので……。

とにかく、今月完成! そうしないと、何もはじまらないので……。次回作も何も。「書ききる」経験は今までに何度も経験してきましたが、今回に限っては、今までになく、それを行いきることが大事になってきています。

業務連絡

もひとつ大事なことを。

感想・雑談掲示板、設置しました。

やー、コメント欄だけじゃ、ご感想とかいろいろ書きづらいかと思いまして。

掲示板なら少しは書きやすいかな? と。

もしよろしかったら書き込んでやってください。どうぞお気軽に。

わたしも、ブログに書くまでもない日々のてきとーなつぶやきを書き込んでいってみたいと思います。情報収集能力のないTwitterみたいですね(笑)。

有効活用有効活用。

まーこのブログも日々のてきとーな記録に変わりはないんですがー(笑)。

それじゃ今日はこんなところで。さよーなら〜。

本日のBGM:パティ・スミス『トランピン』(パンクの女王の、愛と反戦をテーマとした2004年作。サウンドはハードでありながら穏やかな面も見せます。歌詞も「詩人/市民としての矜持」を表し、力強いです。そういえば、彼女のドキュメンタリー映画が公開されるそうですね。見たいーっ! それから、ジャンゴでパティ・スミスケヴィン・シールズザ・コーラル・シー』、買いました。『ホーセス』から変わらず、やはりパティ・スミスのポエトリー・リーディングはすごい……これぞ「表現者」って感じで。ケヴィンのサウンド・スケープも見事です。ただ、歌詞カードがないので、洋書のテキストを買わねばならないなー、と思っています)