残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

ブログをどうするかを今一度考える(再始動?)

●凍結したわけですが


今中編小説(100枚、現在36枚)書いてるのですが、わりにこのくらいの規模だと、リラックスしてのびのび書けます。
わりに最近開放的な気分です。こういう書き方だからともいえますし、体調(病気持ちでして……)が快方に向かっている、というのもあります。また、延々と続いてきたヒキコモリ生活からようやく脱し、友達と遊んだり、(自分にしては頻繁に)連絡をとったり、というのも大きいですね。仕事はなんか最近妙に忙しいですが、上記の点により、まあ「キッツいわー死ぬわー」レベルには達していません。
で、このブログですが、そんな気分の中だと、書いてもいいんじゃないかと思えてくるからまったく人間って奴ぁいい加減なもんですね。散々悩んだ末の結論だったと言うに。


●ただ、以前のブログ更新の「しんどさ」は


よくよく考えてみれば、きちんと毎回論を構成して、かっちり書こうとしていたところ(ようするにいつもの長文癖)にあるな、と。そりゃ毎回そんなことをしてたらしんどくなりますって。
もっと簡単に、身内に対する身辺雑記みたいな感じで、しかも思いついたことを備忘録な感じで、とにかく楽に、スケッチみたいに、さっさっと(短く)書いていけたらいいのかな、と思いました。
このあたり、Nagaleさんの日記の書き方を読んでいて、「ああ、そういう風にして更新していけば、頻繁に更新していくのも出来るんだな」と気付いたのです。いや手抜きと言ってるわけじゃなく、むしろこう、Nagaleさんの場合「着流しの佇まい」みたいな、楽さと感じのよさがあるので、大いに参考になったと同時に、今までの自分の長文本当に乙でありました延々クドクド書いてごめんなさい的な。


●というわけで


・原稿用紙二枚(800文字)
・トピックも二つ三つ、くらい。そして長々と論を構成しない。
・日頃の思っていることを素直に書く。
・偉ぶらない(以前からお読みになられていたかた、思想・芸風転換ごめんなさい)。
んな感じで書いていったら、気楽にブログ更新が出来るんじゃないか、と思ってみたり。
前、「ネタは小説のために貯め込んでおく」と書きまして、今もその方針は変わってないのですが、友人諸氏と話題が共通するものは書くべきかな、と思ったのと、どのみち貯めこんでおいても今すぐ使う物ばっかじゃないし(むしろジャンクとして埋もれるものが多そうではあるし)、とよくよく考えたらそう思い至ったので。
というわけで、これからブログをどうするか、もいちどよくよく考えながら、無理ないようにやっていきたいと思います。なんつーか、狼少年もいいとこだよね(苦笑)


●今回再始動を考えた元凶

給水塔のストラクチャーと工具箱です。実に数年ぶりの模型工作でございます。この話は次回……


●本日のBGM:バッハ「二声のためのインベンション」(シフのピアノで(なるほど、グールド直系、というのが納得出来る「静」です)。バッハは今回の小説でアイテムとして使わせてもらってます)


●追記:今まで文字小さくてごめんなさい。大きめに変更しました。「なんか変だよ」「今までのがいいよ」などありましたらご一報ください。考慮します。う〜ん、でもこのサイズ、自分の目に優しいのですよねー。
あ、それとRSSフィード採用しました。今までこれ使ってこなかったんですが、いざ使いだすと便利便利。というわけで当ブログでも採用、と。わかりやすいなぁ。