残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

思うままに書いてみる(ブログ運営方針)

このブログが完全に業務報告的なモノになってる件について


うん、そう、「なろう」の新作状況オンリーな内容。
それにしたって、作品内容を事細かく解説するってもんじゃなし、ただ「更新してますよー」的な業務報告だし。
そりゃね、まだ話がはじまってもないのだから、今とやかく言っても狼少年だっつうのはわかってるんですが。


エロゲの記事が人気がある


アク解見てると、だいたいこのブログにきてくださってる方ってのは、ラブラブルかしとろんソフト関連の話題で見てくれてるようなんですよ。
前者は、まあ、イチャラブエロゲの金字塔ですからね。
後者は……ああ、また思いだしてしまった。ええ、そりゃあ、地雷というか、かつてしとろんを愛していた者からしたら、クソ以上の超次元とかそんなレベルじゃない、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ的な。
ラブラブルはともかく、「初恋タイムカプセル」の記事でそこそこ人が来たのは、やっぱあの記事書いてたときに思ってたように、「このゲームに関してこんだけ書いてるのは他にあるまい」といったのが当たってたんですな。
……そんだけ、地雷踏んだ、的な人が多かったのか、あるいは、しとろんに期待してた人が多かったのか。
まあ、今度のまかろんソフトに期待しましょうよ。
(しかし、それを言ったら、マジであのしとろん身売り騒動とは何だったのか、と思う)


次に自分としては満足がいってるのは模型日記


先日タブPCとスマホ買いましてね。
ダラダラネットを見るにあたっては非常に便利なのですが(家から出ないのでずっとWI-FI通信。じゃデスクトップでいいだろが、と言われる向きもあるかもですが、ソファに座ってダラダラ見るのは、体勢的にも病床的にもすげえ楽)、しかし、それなりに使えるようになるには苦労しましたね。
ああ、もう自分は若くないのだな、と。
このようなガジェットをいじるにおいて、ワクワク感が薄れているというか、開拓精神がないというか。
昔だったらね、アプリをいろいろ試して、いじくって、改造して、ってなもんで、熱中したもんですよ。
ああ懐かしいwin98時代。スペックが限られている中で、いろいろとソフトを入れて、少しでもマシな環境にしようとしていた時代。
ただまあ、もうそんなふうにPC使う時代じゃ(自分の中では)なくなった、というあたりがオサーンですな。完全に仕事用ですもん。ロマンも遊び心もありゃしねえ。
まあ、懐古というか、オッサンの繰り言はここまでとして。


タブでこのブログ読んでたら、やっぱ個人的に面白く読めた(自画自賛というよりは、ああ懐かしい的な)のは、模型日記でした。
ああ(さっきからため息が多い)、あの頃は真面目にブログ書いてたんだなぁ、的な。
ブログを書くという行為そのものに楽しみを見出してた、というか。


したいこと・出来ること・求められること


この三者がぴたっと一致していれば、そりゃ文筆生活楽しかろうと思うのですが、どうにもワタシの場合は分裂していて。
未だに小説はパッとしませんし、一応文筆仕事(事務仕事)は舞い込んでくるものの、書きたい文章か、といったらちょい違いますし。
で、求められている……少なくとも当ブログでは、エロゲ批評ですし。
まあ、昨今のエロゲ批評なるものが、2000年代前半のような盛り上がりを見せているかといったら甚だ疑問ですが、一度芽吹いた花はたとい仇花であってもそうそうくたばりはしない、というのが、ネットをそれなりに見てきて感得しているところです。


何をお前言いたいの、と言ったら、じゃあ求められているモノを書くべきであろうと。このブログでは。
少なくとも何も求められていないよりは状況はマシ。
それに併設して、自分の書きたいこと……あ、いや、エロゲに関しても書きたいことは山とあるんですが、あくまでも自分の楽しみ――そう、模型日記のような――も書いていって、みたいな。


いや、ちょっとここのところ、ほんとにブログ更新のモチベが下がってたところでしたので。
それに加えて、「自分には小説家としての才能がありやなしや」みたいなことを考えてると余計に頭悩ませてくるとこでして。
……少なくとも、前書いてたように、猪突猛進とまでは言わんが、好き勝手書いてた方が楽しかったよな、と今更ながら思ったわけです。


折に触れてこのような愚痴めいた「ブログの進退」を書くのが当ブログの習わしですが(ぉぃ)、だったらまずちゃんとコンテンツ用意しろよな、というツッコミはごく当然。エロゲ主人公がヒロインに性的な意味でハッスルスティックを突っ込むのと同じくらい(黙れよ)。


というわけで、何か思いついたら書いてみます。
これまでは小説に完全にかかりきりだったので、こうした雑文を書くことが出来なかったのですが、そもそも自分は雑文書きじゃねえか、みたいに近頃(といっても昨日今日のハナシ)思うようになったので、初心に返る……というか、自分に出来ることをボチボチとしていった方が精神衛生上よかろうよ、と。


しかし誰得ですな、今回の記事。
やっぱ客観的に意味のあるコンテンツじゃないといかん。チラ裏ではいくらでも行数が稼げるといういい見本ですが、達成感はナイ。
じゃさっさとしろよ……そうですね……(沈没)


ああ、ここまでですでに2100文字到達してるのですが、、これくらい速く小説が書ければ、マジ苦労しないんですけどね。まったく。