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ゆずソフト「DRUCU-RIOT!」サントラ・twitter実況レビュー&総括

久々にアルバム全曲実況twitterレビューします。ゆずソフトDRACU-RIOT!」サントラです。コンポーザーは@Famishin氏、アレンジは@angelnote_music 二枚組、全48曲です。大丈夫か? #yuzu_soft

 

※追記:Famisin氏から、ありがたくもコメントいただきました。

Angelnoteのアレンジは、歌ものだけであって、BGMのアレンジはFamishin氏によるものでした。

そこらへん、勘違いしておりました。失礼しました!

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51OjMTMCOEL._SL500_AA300_.jpg

1.OP曲(主題歌)。異常なまでにベースがうなりまくるスカチューン。Aメロのところで一瞬ブラスが消えてvoがlazyに歌いあげるのがまずgood。ただ、サビのあたりが一気にメジャーキーに移行するのが面くらい。どうもこのあたりがヴァースに比べて緊張度が少ないと思ってたけど、スカパラの歌ものチューンもだいたい似た構造持ってるしなぁ……。いや、悪いメロじゃなんだけど、あまりにイントロからヴァースのワルっぽくも軽快な感じがいいもので。#yuzu_soft

 

2.OPのインストver。これインストだけでも聞きものですね。生ブラスの勢いが素敵。しかし、このイントロのスカコアカッティングは絶品以外の何ものでもない。#yuzu_soft

 

3.太陽が降り注いでるパートで鳴ってる曲。暗さなし。語弊を恐れずにいえばデパートあたりで鳴ってるなんか楽しげな曲って感じ。でも、のーてんきアッパーな感じじゃない、ある種の抑制があるので安っぽい感じじゃない。音構成だけならなりがちなんだけど。エレピとSAXがキモ#yuzu_soft

 

4.ギャグパート(前フリ)曲。しかし何げにドラクリメインフレーズをさりげなく次の小節のバック入れてるのがニクい。どうみてもまぬけな曲なんだけど、押さえめ押さえめな感じでスコア書いてるから、ますますダチョウ倶楽部テイストが出てきてイヤンw #yuzu_soft

 

5.町の日常パート、わりに普通編。アクアエデンのテーマかな。R&Bっぽいベースと悠々としたサックスが、余裕のあるプレイを見せる。そうさな、ジャズ出身のミュージシャンが、軽めのタッチで合わせてみた、みたいな感じかな。バックのファンクカッティングが、何気に黒いぜ #yuzu_soft

 

6.なんか不審な感じの曲。でもこれもまたドラクリのテーマ(要するに1.のAメロの変奏・アレンジね)を使ってる。音数を少なくして、ファットなベースと、か細いエレピで、間を空けたプレイ。しかしBGMとしての機能性、すごいな…… #yuzu_soft

 

7.緊迫シーン(シリアスシーン、静かめの曲)。やはりドラクリテーマのアレンジ。小さなSEをバックに、か細いピアノだけで曲を成り立たせる。しかも右手(高音)だけ。ベース(低音)を使ってない(不安げな雰囲気程度のアトモスフェリック程度)。しかし甘いメロ。 #yuzu_soft

 

8.バトル曲。むしろここはバンドサウンドで、しかしこれがタイト!ヒシヒシとハイハットを鳴らし、ルーズな感じでオルガンが鳴る。全体的にストレートな感じながらも、サビに入ると、よりディープな感じでバトル感を煽る。あえてギターはあんまりフィーチャーしない。しかしドラムいい仕事してるな。ドラムのタイトなフィルインから入るこのバトル曲なのだけど、これ打ち込みか? いや、これ普通に叩いてるとしか思えんのだけど? #yuzu_soft

 

9.シリアス曲2 むしろ企み曲、みたいな感じかな。7.と構造は同じなんだけど、こっちはもっとメロディアスさをなくし、単音の高音ピアノだけで淡々とまとめる。背後でひっそりと、か細いヴァイオリンがなってる。効果音だけで成り立ってるような曲。 #yuzu_soft

 

10.アクアエデンの夜、闇版。しかしこうして聞いてみると今回の@Famishin氏はそこまで音数を多くしてない。この曲もどっちかと言えばシリアス系の曲。バックでオカズを入れるわけでなし。SEに頼るわけでなし。むしろ音を磨きあげているようにも感じる。このエレピ #yuzu_soft

 

11.バトル臨戦状態、の感じ。ジリジリする感じでギターが鳴るが、ここでの主役はオルガンだろう。とにかく@Famishin氏は、今回はkey系とブラスに拘っているように思える。かといって、バックのgtの循環が途切れないため、ここでは焦燥感を。#yuzu_soft

 

12.これもバトル臨戦、もしくは敵地潜入。二つのピアノを使っている。普通に高音でオブリ入れるのと、ダイレクトに、調子っぱずれに近い感じ&しかしすっげえ重く、低音ピアノでごりごり攻めてく。ベースを同期させてるのかな? やはりkeyの拘りがある #yuzu_soft

 

13.バトル曲…なんだけど、これは洒脱な感じ!というか007!ここで非常にアダルティな感じ。映画音楽っぽくブラスでもって、ドラクリテーマをリフで鳴らす。……しかしこのブラスの使い方というか構成が、なるけみちこを思い出してやまないのですが。だがそれがいい。#yuzu_soft

 

14.アクアエデンの日常のテーマ、静か編。こういうタッチのテーマで日常パートに入れるのは、珍しいと思う。まず、ベースがない。ドラムもない。あるのは、か細いピアノと、それに合わせるストリングス、フルート。音域が高いとこだけしか使ってない。じゃあ不安にさせるか細さ? そういうのがないわけじゃないけど、しかし、メロが優しい。その優しさをバックが支えるような感じだから……孤独な感じもあるのだけど、親密さもある。そういや、この曲、ヒロインと一対一になるときに使われますな #yuzu_soft

 

15.夜の学校潜入っぽいテーマ。やはりドラクリテーマの変奏。Aメロだけじゃなく、Bメロまで変奏してる。曲の半分あたりから、心臓の動悸のような低音SEが入る。しかしあんなアゲアゲのテーマが、こんなにダウナーになるかい。しかしエレピの音がいいですね #yuzu_soft

 

16.悲しみのテーマっぽい。アコギ一本で成り立っているような曲。完全にマイナーキーで、悲しみを演出……が、音響というか、音に絶妙にリバーブがかかっているので、リッチな感じ。夕暮れが似合うような。うん、やはり今作@Famishin氏は音を磨いてる!#yuzu_soft

 

17.和解的な場面のテーマですね。流麗なピアノ。しかし音の粒を立たせている。背後にすっとストリングスが入ってくる。「許し」の音楽かもしれない。何かを押し付けるわけでもなく、ただそこにある的な感じ。また、ある一定以上の音域よりは「上げず」、静かに深く。#yuzu_soft

 

18.主題歌のピアノアレンジ。中音域に弾くタッチ。落ち着いた感じ。テンポが均一なので、説得力あるアレンジ。バシバシ鍵盤を叩くのではなくて、深く意味を込めて弾く感じ。扇情的ではなく。サビにしたって爆走しない。逆にそれがメロの強度を示す。これならこのサビもいい #yuzu_soft

 

19.これは主題歌のゲームOPムービーサイズですね。なのでコメントはパス。しかし(しとるやないか)スカ的なカッティングがいいですね。このバックビート!しかしストレートかつ暴れるベースとの絡みがいい!また、榊原氏のコーラスワークも地味ながら厚みを加えてよい。#yuzu_soft

 

20.ギャグ曲。ああ、ドラクリテーマが、ヘナヘナホーンで、気抜けジャズタッチで奏でられるから、ああ、この敗北感!w もう金ダライ落としちまえ! しかし低音ラインのビハインドが結構きちっとしてるという無駄な音楽性!w #yuzu_soft

 

21.ジャジーなタッチで。これは……カジノあたりの夜のBGMか。まずホーンからいって、次にアコギ。全てムーディであること。しかし「夜のおぼろ」に溶けるわけでなく「夜の闇」に落ちるわけでなく。むしろ静かにゆったりと、な感じ。夜の上品でありながら、垣間lazy #yuzu_soft

 

22.カジノ店内BGM。ピアノトリオ・ジャズ。まあSE的にちょいと音入るけど、アクセントのためには仕方ないね。ドライブすることを目的にしてない。ほんとにBGM。延々とゲーム(賭けごと)をするのに邪魔しない感じの音楽。ホントにこの手の音楽研究したんだなぁ… #yuzu_soft

 

23.寮、平和な日常のテーマ。ああ癒される。でもここでの特徴は、生サックスを使っているところ。これが歌いあげているので、案外説得力がある音になってる。背後は抑え気味にバックをつけるけど、一定の弱いビートを保っているので、安定感と安心感がある。これはいいですよ #yuzu_soft

 

24.お出かけのテーマかしら。ていうかラグライム・ビート!wいや「風」だけど。こういうふうにアップテンポされると…しかも生ブラス。よし!でもゆずのアレンジは、バックで楽しげな音を、この手の曲ではいつも2,3の種類入れますね。嫌いじゃない、嫌いじゃないぞー! #yuzu_soft

 

25.センスのいいアコギと弦の絡みから、なんという胸を締め付けるメロ!生サックスの味を活かしながら、抑制を聞かせつつ歌う!押さえ目のエレピが続くのもいい。さらにピアノが哀愁のフレーズを奏でる。で、ループ。うーんエモーショナル。どっかのジャズメンこの曲やらんか?#yuzu_soft

 

26.楽しげ町遊びとかデートとかチューン。都会的に楽しげなのは、ピアノのフレーズに泥臭さがなく、サックスもスムース・ジャズタッチで黒っぽさを排してる。でもその路線でいくと、クリスマスソングっぽくなるんですよね。事実、ドラクリのこの手の曲はそう聞こえるフシがある#yuzu_soft

 

ここから二枚目。

 

1.美羽キャラソンインストver。アルトあたりのサックスでメロをなぞる。やはりこのジャズめいたメロが、ゆるい感じのギターカッティングと合わさるのはいい。ちょっと煽るような感じが、キャラに合ってますね。でもBメロをマリンバで処理するとこが可愛らしさを #yuzu_soft

 

2.寮長キャラソンインスト。こちらはさらに可愛さをマリンバメロで。追い打ちをかけるようにほけっとしたシンセでメロを。で、その二つが、Bメロ以降のチャイナっぽい単音八分フレーズでユニゾンって、あーかわいい。それでいながら落ち着いた感じがあるのも○ #yuzu_soft

 

3.莉音キャラソンインスト。…どうも音づくりが可愛い可愛いばっかりいってるけど、結局これがルート入ったあとのラブ時のBGMとしても使われるから、可愛さ重視のアレンジにしなきゃならんのだよなぁ。あ、このサビも、案外チャイナってる。 #yuzu_soft

 

4.エロ天使キャラソンインスト。ジャズギター系音色で、どこかすっとぼけ系に進行。バックの音、ブリッジの処理もkeyがまた。しょっぱなは他のに比べ感じが違うかもと思ったが、やはりのんびり感が最終的にくる。まああの娘は実は天使ですからね! #yuzu_soft

 

5.エロ天使インスト別ver。最初のモールス信号みたいなメロが、なんともすっとぼけながらゆったり。原曲のメロをなぞるが、全体的にさらにゆったり…ようするにあれだよ。エリナ専用イチャラブBGMってことだよ!壁ドン!この手のアレンジの変え方ラブラブルでもあったな #yuzu_soft

 

6.厨二吸血鬼インスト。ネオクラシカル趣味三種の神器といわれる、ヴァイオリン、チャーチオルガン、チェンバロを標準装備で、さぞや崇高に…ならねえのがニコラクオリティなんだよなぁ。あえて「あ、ガチ戦慄じゃない。なんかコメディな背伸び」って思わせる #yuzu_soft

 

7.ニコラのテーマ、装飾が禿げた的感じ。うん、こっちのほうがまともにバロックしてる。…えーと、確かこれが○○がバレてデレてからのBGMだったっけ?どことなく心細そうな感じが、まさにシナリオとマッチしてるじゃないですか。イチャラブはBGMと同期するのが新時代だ #yuzu_soft

 

8.ジャズバラード。マイルズ的なミュートペットを、ベースが支える。ホントにこれ打ち込みなんか?クレジットではバンドはOP/EDでしかないけど。このファットな音像、ふつうにジャズとしてもやってけるぜ #yuzu_soft

 

9.ふつうにジャズしている。これもマイルズ的スモーキー中音域ペット。中ごろからベースがスラップしてアップテンポ。それは今風だが、キックのいいドラムが全体を引き締める。華はなく、派手さもないが、ヒシヒシとジャズの醍醐味…思ってたよりドラクリってジャズ全開?#yuzu_soft

 

10.なんかEDあたりのチューンっぽい曲。穏やか。アコギの旋律だけど「もう終わったんだよ」的な感じがする。…これも打ち込みだったら恐れ入るぜ。中ごろから差し込んでくるペットのプレイが泣けるね!さらにギターとペットがユニゾン…くそぅ!昨日死んだばかりだぞジム・ホール!ファーマーとのプレイを思いだしてしまうじゃないかくそぅ! ハーフノートでのライブは本当によかったよなぁ! って、ドラクリレビューとまるで関係ないですねごめんなさい #yuzu_soft

 

11.アレなシーンの曲ですね。やはりここも、ミュートペットで静かに。アレシーンらしく、なんかアトモスフェリックな音像になってます。でもあんま音響派って感じはしないですね。あと、ドラクリって、案外パパラパッパラパーなハイトーンを使わないですね #yuzu_soft

 

12.ED曲(歌)コーラスワークが絶品…というかムズすぎるw あとタイム感がある程度ビハインドで進めるので、これ取りにくいだろうな…でも聞こえるのは、普通にミドルテンポで朗々と飄々とした感じなので。感動曲じゃないんですけど、地味に労作ですよね。映画音楽っぽい #yuzu_soft

 

13.ED曲のインストアレンジ。うーむエピローグって感じ。ピアノだけ。でもこうしてメインフレーズだけ取り出してみると、複雑なアレンジのわりに、落ち着いた人懐っこさがあるんですねこの曲。 #yuzu_soft

 

14.ED曲のフルバージョン。しかしこれライブで再現できんのかwいやいやアニソン界隈の歌唱力はかなりのもんがあるし…。でもギターソロにコーラスガンガンかけていくの、面白いハーモニーっすね。考えれば、そういうことすんのって、ほとんどないし #yuzu_soft

 

15.OP曲のカラオケバージョン。しっかりこのバックバンドは優秀ですね。スカのダイナミズムをしっかり理解してる……と同時に、voのコーラスワーク、地味ながらも、EDと比肩しうるほど難しいアレンジしてますな。

 

16.ED曲のカラオケ。やっぱこうしてvo消して聞くと、コーラスワークの妙がすげえですね。また、案外バックのギターが面白いプレイをしてます。が、全然目立たない…これは、クラシックでいうとこの「倍音」的な役目でしょうか。練られたスコアだなぁ #yuzu_soft

 

17.未使用曲その1.うむ、ジャズと歌謡曲の合わせ技インスト!メロの感じが、マヌーシュやボサノヴァを経由しつつも、歌謡曲テイストが消せません!おそらくそのあたりでボツくらったのかなぁ。流れるようなギターワークは聞きものなのですが。アレンジも凝ってるし #yuzu_soft

 

18.未使用曲その2.スムースジャズ、というかフュージョンっぽいサックスのゆったり曲。とてもいい曲なのですが、ちょいドラクリの世界観からしたら、牧歌的すぎるのかな?甘い曲なら各キャラのキャラソンのアレンジがあるし。しかし確実なテンポでゆったり。 #yuzu_soft

 

ドラクリサントラ総論

 

Famメロに、オレは好ましい思いを抱いている。

それは常に人なつっこく、即座的な派手さはないが、しかししっかりと心に残る。

それを支えるのがangel noteのアレンジメントだが、どうも最初、わたしは彼らのアレンジワークを、微妙、と思ったフシがあった。

 

それはとくに「Scarlet」のAメロとサビの、どうにも噛み合わせが悪いみたいな、あれである。

前半まではぐいぐいとワルっぽい感じでいってたのに。あんまりアニソンくさくなくていけてたのに、中盤からポップスの機能性を全面に、みたいな感じで。

まあ……もっとも、ガチのスカコアで攻めると、それはエロゲOPにはならない。が……

 

 

とはいうものの、一連のドラクリサントラを流してみて、やはりangel noteのアレンジ力は、確かなものだったのだ、と思った。

 

まず、サウンドのコンセプトはFamishin氏だろう

この音数少なくして、ジャズやブラックミュージックをライトな感じで展開していく方法。

アレンジを極端にこりまくる(対位法いれまくるとか)というわけではなく、生楽器のメインフレーズを生かし、そのバックを、タイとなバンドサウンドで攻める。

そう、打ち込み的な曲が、ほとんどないのだ(天神乱漫と比較すればよろしい)。

 

これはFamishin氏と、ディレクターのろど氏の手腕だろう。わたしがドラクリの音楽をゲームの中で聞いてて、飽きることも、不協和音になることもなかった。

それは「夜の音楽」というコンセプトを一貫し、それをシンプルな編成で、またメインフレーズ(スカーレットのあのフレーズ)を様々に編曲することにより、「おお、いまドラクリをプレイしてる!」という感じを抱かせる……要するに、「アクアエデンでの生活」を、しっかりと我々に想起させてくれるのだ。

 

それを、ジャズのデモーニッシュな部分がないではないか、みたいな意見もでてくるだろう。ジャズキチならば。

だがそれをいうなら、アドリブで勝負をかけるとこが皆無だった時点で、モダンジャズ的なアプローチはあきらめざるを得ないだろう。

 

むしろこの場合、ジャズというものは、インフォメーションとして消化され、BGMとして機能することが第一である。

 

なるほど、そのBGM性をもって、ドラクリの音楽はたいしたことない、という向きもあるだろう。

 

しかし、それには異を唱えたい。

まず、ジャズの醍醐味(フィーリングであっても)をしっかりとこちらに与え、「夜の音楽」としての価値を示してくれたこと。

 

ならびに、ひとつのフレーズをさまざまに変奏曲として展開し、作品の統一感を演出したアレンジ手腕。

 

そして……Famメロは、やはりよいのである。

絶叫するように歌いあげるのではなく。

しかし精神の深みに落ち込むのではなく。

 

日常に、そっと寄り添う音楽。それがFamメロである。

それは保守、といわれるかもしれない。

だが、オレは、この「おだやかさ」が好きなんだ。

なにげに音楽偏差値が高く、しかしそれをポップなオカズをいれながら、楽しく鳴り響かせるそのFamishin氏の音楽性が。