残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

六階とトーベ・ヤンソン

これ先日の自分のツイートなんですけど、「六階」というバンドのギタリスト氏とお話させていただいてて、 トーベ・ヤンソンの「彫刻家の娘」という自伝本の引用のことをおはなししたとき、 ぱらぱらと当該本をめくっていたら、六階の音楽とちょうど呼応するような記述をみかけたので、引用してみた次第です。

……あるいは、このシーン(轟音サミットとか、関西オルタナシーン、ポストロックシーン)の音楽を、表しているかもしれません……トーベ・ヤンソンが生きてた時代、「ポストロック」なんてなかったのですが、「良き音楽」の真髄は、時代を越えて在る、のかもしれませんね。

 ちなみに過去に、六階については、このようなレビュー記事を書いたことがあります