※この記事は、本文中で書いてるとおり、はてなブログ、というかはてなのふいんきがなんかいやになってしまって、ライブドアブログに全記事エクスポートしたときの、最初の記事です。
そのときのもとタイトルは、
「はてなブログからライブドアブログに疲弊とともに移ってきた」
でした。
何かを煽るつもりはないのですが、まあ自分の書いた記事ということで、残しておく的な意味合いで残しておきます。
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どうもこんばんわ、twitterアカウント、modernclothes24です。おおむね「残響」と呼ばれています。
今までブログ「残響の足りない部屋」を、はてなブログでやっていたのですが、なんだか非常に疲れてしまったので、ライブドアブログに移ってきました。
どこが疲れたのか?
あのー、はてな(もうはてなブログ界隈、はてな村、はてな的意識体系を一本化して、はてなと称する) のシステムってとてもよく出来てると思うんです。
ライティングのサポートプログラムとか、アフィリエイトの添付方法とか、ブクマによるモチベーションの高め方とか。
で、この最後の。
はてな界隈で「承認欲求」というタームが取りざたされましたが、これ。
これを、はてなは、煽る煽る!
平たくいえば、ブクマ。はてなブックマーク。
はてなにいれば、はてブがもらいやすい、ってのは周知の事実ですが、これを煽るために、いろんなシステムが組まれていました。
ブックマークなりで言及されたら、画面に悪目立ちする形でヴィコーム!ヴィコーム!と通知がくるのです。
はじめは、この通知にもたのしく「おおっ俺言及されちゃってる!」と喜んだものですが、段々これに強迫的に気にするようになりまして……
自分の病気、というか、病的な自意識肥大において、この「自分に対する言及を常に意識させるシステム」「承認欲求を煽るシステム」っていうのは、どうにも自分にとって、焦らす結果にしかならんのではないか?
くわえて、はてな村の雰囲気というのが、「ダイアリー」時代の、どこかアカデミック(ほめすぎ?)、インテリっぽい雰囲気から、金儲け主体(マネタイズ)の欲望渦巻く感じになってきた、というのが、非常に肌身に悪かった。これもまた焦らすだけだろう?と。
というわけで、今はてな/はてなブログを使っているひとには何の他意もありませんが、どうも自分は今のはてなに肌が合わなくなり、このままじゃ文章を……エッセイ、コラム、紀行文、レポなどを書いていて、商人欲求に押しつぶされそうになってしまうので、そういうのが薄いライブドアブログに移ってきました。
まあもっとも、システムに責を押しつけるのもいけないんですけど。
通知がきたところで、承認欲求煽られたところで、それを柳が風、と無視していればよろしい。それは事実だ。
でも、それが出来なかった。そこからまず自分の弱さを認めなければならない、と思ったのです。
……無視できないほどに、自分もナルシスティック神経質だった、って話だったんですね。これもこれで発見だ。