自室で過ごしていて、どうも自身の調子が悪いな~、と感じることがある。頭が重い感じだったり、気分が塞ぎがちだったり、そんな自身の体調に気づく。名探偵コナン風に言えば「あれれ、おかしいぞ~?」っていうように。
それが鬱の始まりだったりする場合もある。おかしいぞ~?と感じた数分後に、心と脳がストトトーンと鬱に支配されて、ちょっとその場から動けなくなる時は、何回もあった。
そこまでいかなくても、単純に前から地味に体調が悪くて気分が塞いでいた、ということも。一日のうち、そういう些細な気づき方が数回あったりする。
ある日も、そうして体調がいつしか悪くなっていた。「あ、今自分は体調が悪いぞ」と。
具体的には頭が重い。それも締め付けられるような痛さも感じ出していた。冬で、気圧が急激に下がっているのかしら。あるいは、部屋で暖房をつけっぱなしにしているからか。確かにこの部屋、模型や書類が多い部屋なので空気は悪くなりがち。でもさっき換気したばかりだし…。
そんなことを鈍い頭で考えていて、ふと「乾燥してるのかな?」と思う。そういえば自身の症状はどれもドライアイ的なものだ。部屋に置いてある温度&湿度計を見たら、確かに夏~秋の測定値とは大幅に違う(※)。
なので、しばらくぶりに加湿器を動かしてみた。去年はあまり加湿器を使っていなかった。全く使わなかったわけでもないし、加湿器の掃除もしている。ともかく、今年はこれまで加湿器を使っていなかったので、動かしてみた。
しゅんしゅんと静かに動作音が聞こえてくる。多分、部屋に蒸気が少しずつ回っていっているのだろう。
そして少し部屋の整理をしていたら、なんだか体が少し楽になっている気がする。プラシーボか?と思ったが、確かに先ほどまでの頭の締め付け感は薄れている。目のバチバチ感(乾燥感)も少し減っている。
(※…部屋に温度&湿度計を置いてるにも関わらず、日々ちゃんと見て測定していない時点で愚かな私である)
うーん。
つい、自分のように鬱や神経の歪みと長年お付き合いし、飼いならしていると、自身の調子が悪くなった時、真っ先に鬱や神経、心の負担にフォーカスを当ててしまう。実際、それくらい自分で気を付けていて間違いはない。予防は大事だ。心の風邪とも言うし(これ最近、あまり良い表現とは言われないけど)。
でも単純に環境が悪かったり、空腹だったりで身体に負担がきてて気分が塞いでいるだけ、っていう場合もある。今、「だけ」と書いたけど、実際負担が来ているわけだし、実際気づかなかったわけだし。そう、環境の悪さを自分で気づいていない時点で、愚かでマズいのは事実だ。
ともあれ、今は加湿器を使っている。部屋の湿度が回復すると、暖房の回りも良い。電気代にだって寄与するはずだ。良いことだ。どうも私は、雑にパワーで進めてしまう癖がある。神経があまり良くない癖に雑ってどういうことだろう。
今回はこういうちょっとした生活改善の地味な効果の話でした。この加湿器に似た話として、夜中(深夜)暗黒想念に襲われた時、暖かいインスタント味噌汁を飲むというテクもある。
深夜・布団の中名物「過去のトラウマを思い出すことから暗黒堂々巡りへ向かってGO!」を、臓腑に沁みる暖かい味噌汁は、強制的にストップさせてくれる。私は最近は、しじみの味噌汁にハマっています。肝臓に効く(中年)。ジャンクなドカ喰いよりは確実に身体に優しい。もっとも、暗黒想念から自分を救うために深夜ドカ喰いするのは、そこまで致命的に悪くはないとも思うけど。そういう夜だってあるよ。
しゅんしゅんと加湿器の音がする夜である。