過去一番の肥満
先日、家族M氏が私の姿を写した写真を見せてくれました。たまに家族M氏と外出する時、家族M氏は「せっかくだから記念に…」という感じで私の姿の写真をスマートフォンで撮ります。その写真を数年分見せてもらったのですね。
そしたらなんてこったい、私は今が確実に一番太っているのですね。でっぷり。
私の自己認識としては、この数年体重は増えはしないものの、とりたてて減ってもいない……つまり確実に痩せてない、と認識していました。
それでも…徐々に悪化はしているけれど、基本現状維持なのかなぁ…と思っていたのです。
ところが、数年前の写真を見たら、確実に私は今より痩せていました! 数年前も、自己認識は「太っているなぁ、不健康だなぁ」でした。実際そのようにこのブログで日記を書いています。↓
闇の色は脂肪の白さ --仕事に忙殺される日常、スマホ電子書籍依存、生活メンテナンス - 残響の足りない部屋
えーっ、では2024年の現在はこの頃(2020年)より格段に酷く太っている話ではございませんか。2020年の当時でさえ腰痛ピリピリが目立っていました。この4年、私は何も身体が向上・改善されなかったのかい、って話です。そんなあ。
家族はスマホで、約半年ごとの私の姿の写真をサササーッとスライドして見せてくれました。ここで「変化」を見ました。確かに今より痩せている。そして毎年少しずつ太っていってる。そして最後に、一番古い写真と、2024年令和6年辰年3月の今を見比べてみます。
わぁ!(すごい驚き) 普通に、肉が蓄積されたな! 中年!
未来の苦しさと痛み
よーし、よくわかりました。これはまずい。
自分の姿が太って醜くなった、というのも良くない知らせですが、それ以上に「このままいったら、普通に苦しく&痛くなっていくんだろうな、体…」って思いました。もともと私は神経&精神に持病を抱えています。それの対応も当然しなくてはなりませんが、それと同時に、この不摂生(肥満)状況のままだと、これから生活習慣病を筆頭に、どんどん「苦しい&痛い」状況になります。
具体的には、痛風、腰痛、ぎっくり腰、脳梗塞、尿路結石…山程あるなぁ。というか、今まさに現在、虫歯の治療中ですし…(そこからかよ)
これはまずい。
神経&精神の持病は、なんとか飼いならすというか、お付き合いしていく術を長年かけて身につけてきました。これは、適切な服薬治療を重ねていけば共存は出来ます。
しかし不摂生(肥満)による「苦しみ&痛み」の到来はまずい。どう考えても、絶対に上記のどれかがやってくる。全部やってくるかもしれない。というかやってこない方が不思議であります。それにパッと思いついていないだけで、生活習慣病・肥満由来の病気はまだまだありますぞ。
何度か、この日記で「今が不健康の底値」と書いてきましたが、本当に底値が見えつつある…。少なくとも血圧は主治医氏から「今なら引き返せます」と言われています。ギリギリで血圧の薬は飲んでいません。でもギリギリって状況じゃねぇ。
まずい。本当にまずい。今は歯痛だけで済んでいるのが幸運だと思いましょう。
そんなわけで、このブログではこれまで模型や音楽の話をしてきましたが、これからはダイエットや健康の話題もしていくと思います。使えるものはなんでも使うのだ。2009年からやってきたこのブログですが、こういう路線になっていくとは予想していなかったですね。ていうか私も順調に典型的な中年男性になってきた、って話です。ーーおめでとうございます!人生の新たな展開です!
2023年のダイエット日記
日記0701 ダイエット、血液検査、呼吸がむずかしい - 残響の足りない部屋