【カナリヤさん】
twitterアカウント:mywaymylove00
ツイプロ(ツイフィール):
カナリヤ(@mywaymylove00)のプロフィール - ツイフィール
えろすけ出現率:無。というかまだ長文を拝見してない。でも……
エロゲ以外:オルタナティヴ・ロック(とくに日本の)愛好家
【よんまーさん】
twitterアカウント:eisen_of_herz
ツイプロ(ツイフィール):
よんまー@神咒神威神楽(@Eisen_of_Herz)のプロフィール - ツイフィール
嫁:真咲・ガイヤールさん(ゆずソフト「天色*アイルノーツ」)
えろすけ出現率:無。というか長文を拝見してない。でも……
エロゲ以外:ヘヴィメタル、とくにスラッシュメタル愛好家、即ちメタラー
【傾向】音楽とエロゲ
カナリヤさんと、よんまーさん。このお二方とは、今年に入って残響がよくお話しさせていただくようになったのですが(twitterで)、共通しているのが、「音楽愛好家」である、ということです。
カナリヤさんとよんまーさんが酷く似通った人物、というつもりはまったくなく。第一……これは音楽コミュの間の法則のようなものですが、
オルタナティヴ・ロックとヘヴィ・メタルはとても仲がよろしくないw
のです。
いや!誤解してほしくないのですが、カナリヤさんとよんまーさんの間柄が悪いといってるんじゃない! というか俺はこのお二人が交友もっていらっしゃるかすらも知らんのです!(それもそれでどうよ!)
ですが、このお二方の、音楽に対する熱心な態度と、エロゲに対する真摯な態度は、きっとどこかで結びついている。そして、そのような結びつきから、このお二方は、いずれ長文テキストでエロゲ感想、エロゲレビューを書かれるのではないか。そのような希望を持っているのです。かってに。
カナリヤさんのことについて語ります。非常におだやかで、気持ちのいいひとです。
カナリヤさんとわたし、ということで話せば、毎回やたらオルタナ……ナンバーガール/ザゼン・ボーイズとか、ポリシックスとかでやたら盛り上がったり、と、かつてわたし(そしてカナリヤさん)が通過してきた「邦楽オルタナ」について、微細なとこまで穿つマニアックトークが楽しすぎるw
同時に、かつてわたしは、カナリヤさんに、とある経緯でシリウス「めいどさん☆すぴりっつ! ~わたしの中にいるあなた~」をお勧めしたのです。人に何かをあんまお勧めしないわたしとしては、ひどく珍しく。……直感でした。なんか、カナリヤさんはこのエロゲを凄く好むんではないか、と。そしてそれは当たってくれて、カナリヤさんはその後何回も何回も、twitterで実況プレイしてくだすったのです、めいすぴを。
よんまーさんは、はじめてそのお名前を認識したときから、メタラーだ!とこちらは認識しました。
残響は、数年前からヘヴィメタルミュージックを嗜むようになりましたが、まだまだ初心者。しかしよんまーさんは、スラッシュメタルを基本に、メロディック・デスメタル、メロディック・スピードメタルなど、どのメタルジャンルにも精通しておられて、メタル初心者だった自分には、「おおうハードコアメタラー……!」とまぶしかったものです。その後、メタル初心者の自分に対して、丁寧にメタラーとして接してくださいました。
しかし、そのような硬派な面持ちと別に、毎回のごとく嫁たる真咲・ガイヤールさんに対する熱い思いを書き連ねておられる方で、そのメタル熱とエロゲ熱がまったく同値。そして、メタル/エロゲどちらの語り口も、非常にファニーで、ユーモラス。「FOO!」という口癖。
残響は何をいいたいか。
お二人は、「エロゲ以外」にもこのように精通されておられる、ということです。そして、エロゲも、音楽も、「ご自分の人生と照らし合わせて」丹念に読み込んでいらっしゃる。
そんなお二人の、比較論的長文テキスト、長文感想/レビューがぜひとも読みたい……!と残響は願っています。
物事を考察するにおいて、「比較論」というメソッドがあります。
それは……例えばエロゲを語る際に、エロゲと、エロゲ文化/オタク文化のなかだけで簡潔するようなのと違って、エロゲ外部の文化を持ち出してきて、積極的に比較して、エロゲの本質を語る、というものです。
もともと、残響は大学/院において、この手の比較論でもって学び、研究してた類のひとです(中退したけど)。比較論は、一見遠回りですが、しかし……(自分を肯定するつもりではないですが)……物事の本質を見定めるためには、非常に有効な方法論でもあります。
カナリヤさんも、よんまーさんも、その比較論を、まだ長文テキストになさってないだけで、自然に出来る素養アリ!と僕は見ています。うわー、このクソ残響、えらそうに若手エロゲーマーの前途を決めつけようとしてるー。
でも、貴重な存在なのですよ。
イデオロギー……音楽好きかくあるべし、とか、エロゲ好き/オタクかくあるべし、とかいうものに染まらず、自分の好きなものを丹念に接し、自分流のスタイルを築き、自分のペースでエロゲも音楽もやっていってる。
いや、もうこの際、別に比較論者にならなくても……お二人がお二人であれば、それでいい。
自分が「いい!」と思ったものを、ジャンル的イデオロギーに関係なく、ジャンルが全然違くても、マニアックに追求する。その趣味人としての気持ちのよさを、カナリヤさんと、よんまーさんからは、「音楽もエロゲも健やかにたのしむ」という、後ろ姿でもって、きちんと残響は感得しているのですから。それは、袋小路に陥りがちである、エロゲ趣味、音楽趣味に、また新たな風通しを生むものであると思うから。
(事実誤認、記事取り下げ要求ありましたら残響まで!)