残響の足りない部屋:HP百合機械別館

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北海道旅行記(1日め、北海道到着編)

北海道に行ってきました。(6/24~26)

目的は、エロゲ/オタ文化師匠たる、Nagaleさんに会うこと。というか、Nagaleさんは、以前に2回、残響の仮住まいたる、シマーネ王国の出雲の山奥にまできてくだすったことがあり。

Nagaleさんとの馴れ初めは古く……まあ、そのくだりは、旅行記のなかでとっくりと語ることにしましょう。

ともかく、この北海道旅行は、念願のものでありました。それは、6年くらい前に、NagaleさんのHPの掲示板で、わたし残響が、「いずれ北海道いってみたいんですねー」といい、Nagaleさんは「ではビール園で会いましょう!」とおっしゃってくだすって、それからずいぶんと時間がたちました。

6年は長いぞさすがに……。約束の反故っぷりもなかなかのモン。

もっとも、本来なら去年いけるはずだったんですが、急に我が家(兼仕事)で、PCが必要になり、そのために積立貯金を大幅に崩し、去年の北海道行きが不可能になった、という情けない顛末もあり。

そんなこんなの、顛末もあり、なかなか実現に運べなかった北海道旅行。でも、こんなんじゃんだめだ!と思い立ち、やっぱり今年中に行こう!と思い直し。

んで、身辺整理をとある理由ではじめて、某中古ショップに売りまくったら、まあこれがそれなりの金額にw これのおかげで、軍資金は整った! あとは「行く!という気持ちだけ!」だ、ということに。

気持ちだけはありますったい、6年! ってことで、行ってまいりましたよ。

 

●1日め

旅程をざっと書くと、

6/24朝、6時起床

出雲市駅バス停を、7:35に出る

 ↓

1時に大阪・梅田に着く

3時にヒコーキ出発

5時に北海道とうちく

 

まず朝なんですが、まあ早起きですね。もっとも、残響の仕事がら、この程度の早起きはそんな苦でもないんですが。でも……

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ファッファッファ、我がシマーネ王国は、こういう土地なんですヨー。こういうド田舎から、街の中に繰り出して、駅までわざわざおおよそ30km!だいたい車で30分だ!どうしたことか!

駅のキオスクは開店していたので、Nagaleさんへ、山陰銘菓なお土産と、車中ようの水分を買う。

そこから、高速バスに乗ります。大阪梅田行きの。

大阪の地理について若干の説明をすると、梅田っていうのは、大阪の中心で、だいたい大阪駅にも接続されます。すげー近い。大阪周辺地域から、大阪を目指すっていうと、だいたい梅田(中心部中心)か難波(中心部南)を目指すって感じ。電車で。1時間に何本も電車でてるよ。……ちなみに、出雲のバス事情をいうと、だいたい1~2時間に一本、というギャグみたいな状況だったりします。マジ。

 

で、松江駅。これは、シマーネの首都ね。

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え!まだ松江城って国宝になってなかったの!そっちのほうがびっくりだよ!

で、シマーネの高速って、こんなんなんです。

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ここは荒れ野ディスカー!? もう高速道路っていうよりは、もののけ姫の葦の國って感じ。あの子は人間だっっっっっ!!

 

途中休憩は、大山と、安富ってとこで降りました。

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うーんこの旅情。これはパーキングエリア特有のものですな。この旅情……「PA選曲スタイル」としかいいようがないCD売ってたり、ご当地名物ソウルフードが売ってたり……おみやげ……おみやげ……旅情ですなぁ。シビれますなぁ。

 

かれこれ、年2回M3(同人音楽即売会)に出向くため、格安バスでトーキョー行ってる残響さんとしては、もう高速バスもなれたもんですよ。ていうか子供のころから、深夜バス、高速バスはお手の物でしたからね……家業の関係で。

というわけで、バス中ではくつろぎスタイルで、のんびり大阪は梅田まで。体感時間としては、案外早かったかも。5時間はたっているんですけど!

 

そして梅田。

ここは特筆することがなく。だって大阪伊丹空港に乗り継ぐから。

大阪には知り合いもいたりするのですが、涙の別れ……(嘘)。空港リムジンバスターミナルまでさくっと行って、さくっと乗って、ばいばい大阪。大阪滞在時間、5分!

 

リムジンバスも、奈良で学生時代をすごしていたころ、よく乗っていたので、これも特筆することはなく。また高速バスの達人スタイル(上着を毛布がわりにする、靴をラクにする、水と飴を確保、ウォークマンで長尺の曲を聴く)で、40分ばかり、空港までバスで。

 

そしてやってきましたよ、ひっさびさの伊丹空港。大阪の玄関口!

ていうか……暑いっ! 暑いッ! エアーミストが出ているっ! これからわたしは北海道いくっつーのに! 北海道はこんなに暑くないよなぁ……(フラグ)

空港で、昔懐かしの肉料理でも食べようかとおもったら、なんか潰れていたかなしみを背負いつつ、おみやげ売り場でヒコーキのおもちゃとかを見つつ(親子連れは怪訝そうな目で俺を見ていた)、ヒコーキ発着までの時間を潰す。

しかし潰しきれないので、漢詩を詠むことにする。

今回の旅の裏テーマが、Nagaleさんに献呈する漢詩を読む……この雄大なる自然の地において、ってことだったんですね。というのも、Nagaleさんは書家であられまして。実際、過去に自分の書いた漢詩作品で書作品を書いていただいたこともあり。

 

そんなわけで、ありがたいことに、前々から残響の漢詩を所望してくだすっていて、Nagaleさんは。もともと、残響はこのへんの文学を研究していたので、インチキ漢詩なら詠めるのさ! 所詮インチキだけど。

で、こんなふうに、

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き、きったねえ字やな……書家のひとに見せるのとして、これはどうよ!

ちなみに、上から、こういう詩を書いています。草稿ですが。

 

「北上(1)」

北天寒中居

庵外無林覆

流星紅時宵

星屑散風花

 

「創作」

求我無我成

願我削我作

黒鳥笑我為

唯我書紙削

 

「飛光(1)」

飛光安知休

双翼絶歌耳

宵空有無明

令星明道灯

 

「血刃林」

林道鬼者門

不常正々道

敢不子入乎

汝持双血刃

 

「北上(2)」

眼下山野耳

鉄翼双堅乎

宙下黒海

何疑我志乎

 

不惑

逢人即斬人

鬼人有血手

逢昔即斬今

唯人悔恨耳

 

……まあ、漢詩の規則をブッチしたインチキ漢詩ですけど、まあ。

そんなんを、待ち時間に詠みながら、待つのこころ。

 

で、安全に安息に、ヒコーキ搭乗。自分は列のB席……ちょうど真ん中の席だったので、くつろぐこともできず、窓の外を見ることも出来ず。嗚呼。

でも、久々に見た雄大な白い雲はうつくしかった……さすが。

 

しかし、北海道に到着するときに、やたらとガタガタする。なんぞや、と思ったら、濃霧!ノーム!NO!

ガッタンガッタンと揺れ、そして着きました。で、やたらと荷物を受け取るのに時間がかかって、外に出てみました。ああラベンダーの花が植木鉢に……って

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寒っ!!!

いや、まだ「涼しい」の領域ではありましたが、身にしみる寒さとはこのこと!北海道を舐めていた! これは……本式に冬になったら応える……! 長袖のジャケット着ておいてよかった。本当によかった!(何度でも言う)。

いやぁ……北海道……これほどしんしんと冷えるものだとは……。

そこから、大谷地(おおやち)という、Nagaleさんに教えていただいた「安全ルート」でもって、リムジンバスで行くことに。そこからがまたすごかったんだ、でっかいどう。

 

(次回に続く!)