残響の足りない部屋:HP百合機械別館

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読書日記(簡易版)・作曲について

近況報告&読書日記&作曲(創作)について

新作の詩「夢は夜の人のために」、アップしました。
……暗っ!
まー、テーマは中世ヨーロッパ。
それな感じの雰囲気が出てたらいいなぁ。
もちろん、それ系のアイテムを使えば即中世、なんて考えてるわけではないですがー。
でも、実は結構気に入っている詩です。

出来ばえに個人的に納得しているので。構築的に書くことを意識しました。

久しぶりに自分で納得できる詩を書けたな、という感じです。

もしよろしかったらコメント欄にご感想・ご意見などいただけたら幸いです。泣いて喜びます。

ところで、わたしの詩って、どっちかと言えば近代詩的な感じですよね。
もちろん現代詩も好きなのですが、やっぱり初期体験というか、詩作の方法論を学んだのが近代詩であるのでー。

榛名まお『めげない! ひよっこ精霊士』2巻、買いました。
やっぱり絵柄と話に安定感があって、ゆかいでいいですね。
わたしは好きです……しかし地味だと思います。
こないだちょろっと書いた児玉樹氏といい、どーしてわたしは地味な作家・作品というものに惹かれるのか。
まあそれにしても、女の子が元気にゆかいに動いてる(キャッキャウフフ的な意味でも)のは良いですね。いやほんと。
男なんていらんよ。(ラディカルだな〜)

それと、『ユリイカ』の菅野よう子特集を読んで、無性に曲が作りたくなる不思議。
菅野氏、わたしの無学ゆえに、今までロクに聞いてこなかったのですが(「Tank!」は無条件にかっこいいと思ったけど)、これ読んで、すごく聞きたくなりました。
でも出ているサントラが多すぎるのですよね……とりあえずはシートベルツのあのベスト版から?
まあそんなことで、手元にある楽器をいじり倒しているところです。
作曲といえば、最近、曲作りに対してちょっと意識が変わったところがあります。
以前はキー(スケール)を主体にしたアドリブで無茶苦茶に曲を作っていたのですが、
最近はコードを丁寧に追っていって、そこからゆっくりと音を拾う、といった感じにシフトしてきています。
まあコード理論に関して不学なのが痛いですが、それでも、「構築感」を感じながら曲を作っている今日この頃です。

それから、作曲においては、あまり自我というものを出さない方がいいのかも、と悟りつつあるところです。
今までは「変なフレーズを作ってやろう」的な考えでやっていましたが、あるとき、BGM的な曲を作ってみよう、と思って、やってみたところ、これが案外上手くいったのです。
すると案外、自我なんて余計なものなのかな〜、なんて思えてきちゃったり。
もっともこれは「趣味」である音楽に関して言えることであって、主(ライフワーク)としてやっている創作文芸においては「我」が出ますけどね。でも文芸においても、一時期に比べれば、「我」を出そう出そうという意識はかなり少なくなりました。
情念をぶつけるばかりがすべてではない、と悟ったので。
そういう作品は得てして押し付けがましく、息苦しいものになりますから。
もちろん、情念を全面的に押し出して成功する場合もあります。その見事な緊張度の高さに「おおお」と圧倒されることも。
最初から「狙って」個性を出そうとするのが上手くいく場合と、「狙わずに」個性が自然と出て行くのを期待する方が上手くいく場合と、両方ある、ということですね。

小説進行状況

あいかわらずの鈍足進行。
けれど10月中に完成という目処はつきました。
十分可能であるという判断が出来たので。
今書いている話はプロットが出来上がっているので楽。
問題は次の話。
雰囲気しか設定していないから、これからきちんとプロットを練り上げていかないと。
まあでも、プロットが決まっている、というのは、書くのが楽です。
最近そのことをとみに実感しています。

これからの予定

10月になりました。
わたしの年齢が更新されるというわけですが……いつの間にこんな歳になったんだろう、と思うことしきりです。
歳をとるって、そういうことなのでしょうかね?
それと、大学院を再びしばらく休むことにしました。
理由は……悩んでいるからです。大学院に対して、前からの疑問が生じて、全然消えなくて……。
今やっていることは自分にとって本当に意味があることなのだろうか、とか、向いていないんじゃないか、とか……。
そういうわけで、しばらく休みます。体調も下降していますし(主治医にも「これはちょっと……」的な反応をもらいました)。
とりあえずは、10月末の『ましろ色シンフォニー』を楽しみに日々を過ごしたいと思います。メーカー通販の予約を入れました。
うーむ……それにしても、ここにきて迷うようになるとは……。
ぜーたくでいい身分だよな、と自分でも思います。ええ。正直それで自己嫌悪している面もあります。
ただ、ほんと、疑問で身動きがとれなくて……。
何かにすがりたい、それが読書であっても、音楽であっても、創作であっても、ってな具合です。
ああ、暗くなってしまった。
こんなんじゃいけないとは思ってるんですけどね〜。
何とかいい解決を見出したいとは思っていますが……。

本日のBGM:エリック・クラプトン『レプタイル』(確実で誠実なメロディー、リズム。枯れた親父ロックと言えばそうですが、しかしそれ故の味わいもあります。少なくとも、わたしはこういうのは嫌いじゃありません。それによって休まる心もあります)