残響の足りない部屋

もっと多く!かつ細やかに!世界にジョークを見出すのだ

日記0829/2023

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前回の日記に引き続き稲葉曇氏。新曲も良い。

前回は「諦念(あきらめの気持ち)」にフォーカスを当てて文章を書いた。この作曲家さんの曲にそういうダウナーな部分があるのは確かだと思う。でもそれだけで終わっていないのがさらに素晴らしいところだ。「それでも日々は続いていく」という感じというか。そんな日常連続性(散文的日常)を前にして、「それならじゃあもう何もかも諦めよう」という絶望にいかないのが、さりげに素敵なところだと思う。

アートワークを担当しているぬくぬくにぎりめし氏によるイラスト/ムービーが全て灰色のモノトーンというのも良いです。

 

最近、体調をまた崩していました。暑気あたりでしょうか。夏バテともいう。

仕事と家事以外では、もう体力がなくてダウン(眠)を続けていました。まだそれは続いていますが、この日記を書くくらいにはちょっと回復したのかしら。なので各位へのお返事が遅れてる件、すみません。

ダイエットで体調改善を学んだはずなのですが、それを日々の生活(生活改善)にまで活かしきれていなかったのは、残念なところでした。

それでも日々は続いていきます(そうだな、それが稲葉曇氏の曲に通底している心性だと思う)。そんな毎日を無事に送っていくことも、捉えようによっちゃそれなりに意識的な「頑張り」が必要なんでしょう。

 

…なんてったって、自分の中には「パッと散らしたい」鋭角的なの自己破滅精神ベクトルが未だに根張っているのだから。そういうネガなる根我(言葉あそび)を引っこ抜くことは、日々の前提ですが。ほっといたら私は自滅方向に行く、っていうのはなんなんだか。

「ヤバいぞーヤバいぞー、今自分は破滅的な考えや怒りに脳が支配されてるぞー」
っていうのをちゃんと自分で理解る(わかる)セルフモニタニングが必須。もっといえばモニタリングに即した、怒りに対する個別の対処メソッドが必要。

破滅精神ベクトルや怒り妄想(ネガ根我)が出てくるのはまぁまだやむを得ないこととしても(いづれしっかりカタは付けないといけないけど)、今「すぐに」私に必要なのは、それらネガ根我が脳を支配した時に「どうするか」という対処をちゃんとしておくことだ。それもメソッド化しておいたほうがより良い。

ポジティヴに考えるのは今の私にはまだ難易度がある。とくにポジを継続することが難しい。でも、ネガ根我を現実的に「どうするか」という対処は、せめてもしなくちゃならないと思う。

そうしなくちゃ、私は本当に誰からも嫌われ、憎まれるだろう。

 

こないだ減った体重ですが、それから体重はほとんど減っていません。