残響の足りない部屋

同人DTMとか模型庭園とかエロゲとかの日記

Blueberry&Yogurt「museum piece」

本日、Blueberry&Yogurt「museum piece」twitter上で実況レビューしてました。

http://blueberry-yogurt.com/museumpiece/img/museum%20piece%20x250.jpg

 

Blueberry&Yogurt、通称ぶるよぐ、PCゲームなどに主に曲を書き下ろしているのですが、個人的にはアニソンの領域で語りきるよりも、90sJポップの最良の遺伝子・イディオムを現代の感覚と洗練されたセンスで紡ぐ、良質(超!)のポップ・ユニットであるといいたいのです!

 

なお、ちなみに、ぶるよぐの前のアルバム(4thアルバム、meaning)については、このようにレビューを同形式で書いたことがあります。

 

 

【ひさしぶり】twitter実況アルバムレビュー、Blueberry&Yogurt「museum piece」はじめます! ウチヤマ氏(コンポーザー)とRita氏(フィメールvo)のユニットで……高品質ポップス!今回アルバム前半部、ロックにいくぜ!#BRYG05

 

tr.1花鳥☆風月。なんとワウを効かせたギターから、超ラウドにリードシンセ!!サルばとーれの主題歌以来(たしか)のぶるよぐロックチューン…このアグレッシヴな感じで攻めていく挑戦的!しかし相変わらずベースが巧者!…これがベースシミュでなんだからベーシスト涙目(苦笑) #BRYG05

 

しかし@Ritaco25氏の歌唱は清新!コケティッシュ!ガールズポップスのあざとさにスレスレで「ならなく」、筋の通ったハード・ポップに仕立て上げるところが信頼できるポップユニットの証じゃないですか。メロも非常に「花鳥風月」の清涼感!間奏のgtが暴れてそこから一直線!#BRYG05

 

tr.2No,No,No!不穏なスラップ気味のベースから、なんとスカ…正確にはスカコア。このジャンルの美味しいところ…Aiko大塚愛のイディオム(歌唱もサウンドも煽りも。イエィ!)バックがバシバシタイトに決めてくるのに、オルガンメロはルーズっていうのがわかってる!#BRYG05

 

「ほっぺにちゅ!」のとこのダミ声の「あえて」的煽り感がもー、なんちゅうか非常にAIKO大塚愛アトモスフィア…大阪のノリ!(といっていいのかしら)。無敵感!#BRYG05

 

tr.3は・ち・ぽ・ち。90sポップ・ロックチューン、そう、ジュディマリの疾走チューンの美味しいとこをがーーーっ!と不退転でGOGOGO!メロが非常に滑らかで、それが意外なほどゴリっとしたラウドなベース(多少歪ませてる系)に乗るのだから、ボトムがしっかりした疾走!#BRYG05

 

サビの早口一本調子(コンプ感という意味で褒め言葉)で歌うRita氏の「少女性」「冒険性」の爽やかさっつったら!しかし今作のぶるよぐは、攻めていく!#BRYG05

 

tr.4Dear My Chocolate。これも広がり感のあるバンドサウンド・イントロから、良質のメロ、そして途中フィルター/アイソレーターかましてダウン、そこからのサビがすげえ。Rita氏のvoが煽る煽る煽る!ライヴ映えしますな!こっちきなさい!的な煽り! #BRYG05

 

もちろんバックの……とくにベースのゴリっとしたところがvoの煽りと同期して、もー乗らせる乗らせる!もちろん歌詞も煽る! 挑発的なRita氏のパフォーマンスをライヴで見たい曲ですなぁ!#BRYG05

 

tr.5西日の差す部屋。さあ、疾走ロックチューンから、ミドルチューンに写りましたが、非常に難易度の高いメロを、Rita氏は物語性たっぷりに歌いあげますが…「とくにどうということもない」という言葉をサビにもってくるのは、最初「?」と違和感を覚えました #BRYG05

 

しかしそれが……歌詞をじっくりと読み、曲をひとつの情景絵巻的に流す感じで脳内映像想像すると、ああ、締め付けられますね。この都会感というか、孤独感というか。はじめの「?」はわたしの理解力が詩人・Rita氏のセンスに追いついていなかったのだ西日が…痛い。 #BRYG05

 

しかしこの曲も、小刻みなアレンジが、非常に職人芸。もちろん「世界観」を第一に押し出すので、技巧を押し出すクソアレンジとは全然違うのですが、小刻みに分割する、って感じで、しかし連綿とひとつの物語/情景を展開していくウチヤマ氏の能力といったら! #BRYG05

 

tr.6、パンドラの匣。一気にダウナーな、しかしリズムは打ち込みで一定の軽快さを与えますが、それが開放ではなく(あるいは限定された開放という名の停滞)、ひとつのところでただ居る、みたいな(うまく言葉にできません)全体的にリミッターとフィルターをかけたような感じ #BRYG05

 

空間の中を広げていくようなvo。疾走するビョークみたい。EDMというかエレクトロなバック、しかしそれは独特のグル―ヴで…あげあげのようで、一定のところで「上限」を止める感じ。押し殺す感情…歌詞もそう書いていますからね。ぶるよぐダンスチューンは哲学に満ちている…! #BRYG05

 

tr.7rosa morada。確かぶるよぐのブログでジャズを意識した、みたいに書いてあったのを覚えていますが、三拍子(あるいはもっと複雑)のタンゴな感じを受けました。途中の哀愁のアコーディオンとか。…もっとも、ヨーロッパ・ジャズの文脈でこれは語るべきなのでしょう #BRYG05

 

北欧のそれというよりは、パリ系…イギリスでもない。南フランスあたりの感じ。でもサビのドラムがエルヴィン・ジョーンズばりにバッシバッシ叩きまくる。そしてアコーディオンとベースが乱舞する!ある意味でここはコルトレーンの至上の愛カルテットに近い戦慄感があります #BRYG05

 

もっともピアソラの、ジャズ本国アメリカへの逆輸入がフュージョンを起こして…みたいなジャズ史観もあるのですが、どう考えてもそれは傍流ですよね(笑)ああ、ジャズ解釈ばっか語ってしまった。曲単体でいうなら、サビで一気に飛翔するところが、戦慄であり…エモーショナル #BRYG05

 

折れそうで、折れない。したたかというのでは……あるのだけど、洒脱なのだけど、それでも、沈鬱な思いが満ちています。ジャズ・ビートを纏って、その思い、歩く、みたいな。これも哲学ですなぁ。ジャズキチの屁理屈語ってんじゃないよ!(前半部全否定) #BRYG05

 

tr.8、wisteria。…のっけからすげえワードが出てくるのですが、それがアングラ系のような「ドギツサみせつけ」じゃなく、詩情の「思い」が、ひしひしと。……これが……「表現」なのだよ!とすらいいたくなる高み!だからぶるよぐ(Rita氏)の歌詞はじっくり読みたく #BRYG05

 

バックの流れるようなピアノが、地味ながらも、voに寄り添うようにして思いを伝えて。意外なほどサビでドラムが叩いているのですが、曲の真髄を殺さないようにしているプレイを同時にしているので、繊細に、氷を踏むように進む歌なのですが、あとにしっかり【残り】ますね、この曲 #BRYG05

 

tr.9、treasure explorers -Piano Arrange-。これが水スペの曲だって嘘だろ(笑) でも……冒険!って感じですなぁ。背景にあるのは古い机の上のコンパスと地図のセピア色のシーンみたいな。どこかXのEndless rainのような感じも。#BRYG05

 

上品……だけに、収まらない、内なる情熱! っていうか、これセレナリアのEDでもよかったんじゃねえか的なことは禁句かしら(笑) ところでこのエモーショナルなピアノは、マッツミュージックスタジオというかラブジュの雰囲気すらありますね #BRYG05

 

10.damn 伊波さんはね……(沈黙)。いや曲の話です。バラード! サビでがーーっ、と盛り上げるのとは真逆の方向。どこまでも沈んでいく。だから伊波さんはね……(花散峪(レイルソフトのゲーム)やってないとわけわからんなこのネタ)。編成の音域が中域に収まっていて、それが下降線を描いてる音形 #BRYG05

 

ランタンの明かりがともっているけど、全然暖かくない、そんな感じの曲。誰もいなくて……な感じ。本当にぶるよぐは作品に合った歌を書きますなぁ……ここまで「文芸作品」に合った曲を作るユニットはいませんよ。スチパンアニメ化したら絶対ぶるよぐな!絶対だぞ!約束だぞ! #BRYG05

 

tr.11 Hello Hello。アップテンポのロックチューン再び。しかし天井まで突き抜ける、というよりは、上質なポップスとして日常を歌う、みたいな。そりゃ伊波さんのあとはね…。しかし「別れがきたとしても」のとこの歌いあげはものすごい。このVoは宝や! #BRYG05

 

シンプルな編成、絶妙のぶるよぐコーラス、足りないものはなにもない。もし足りないと感じたら、こっちがなんか焦ってる証拠。さあ散歩しよう #BRYG05

 

tr.12worldwide will ちょっと歌詞の最初からわたし打ちのめされそうなんですけど(笑)年取ったかな…。しかしサビの上下の音形が非常に独特で、どことなくマイラバ的アトモスフィア。ほとんど弾き語りに近い曲、バラード。バックも最小限。余白に意味がある音楽 #BRYG05

 

こう、ライヴの終わりで演られたら、オーディエンス目がしら熱く、みたいな感じのチューンでしょうか #BRYG05

 

tr.13 ミル、ユメ。サク、ハナ。疾走チューン!爽やかに!しかしベースが非常にしっかりしてるので、ちゃらい感じが皆無!もちろんそれはvoも!で、だな。サビの歌いあげの必死さすら感じさせるメロが………………めっちゃくっちゃ、ツボなんです。この音形に一番弱いわたし! #BRYG05

 

ギターのシーケンスフレーズも、確かなもの!歌の「思い」を引き継ぐ!ウチヤマ氏とRita氏、めっちゃ息あってる!ブリッジのあたりのメロは、ぶるよぐのシグネチャーですね。これがあってこそ!そこからラストに向けてサビがきて、疾走!なにも思い残すことなく終!#BRYG05

 

tr.14.Last Word。バラードです。が、沈鬱になりきることなく、未来を見る…祝福…赦し…優しい歌ですが、「おやさしい」曲では断じてNO!「あなたへのLast word」の歌いあげのエモーションはどうだ!余白をとって、普通だったらこの余白部分にシンフォとかぶちこむアレンジなのでしょうが、ここの余白は余白でいいんです!その余白こそが、語られざる思いであり、感情なんです!だから、静かな曲であるはずなんですが、すっごい「言葉にならない圧」があります。だがそれは押しつけではなく、祝福と赦しのこころの重さ。 #BRYG05

 

この高み……この高みよ! これこそがぶるよぐの哲学詩情とポップスの融合よ!ああ、こんな評語では全然素晴らしさを伝えきれない! #BRYG05

 

ボーナストラック。tr.15 恋してるし-pump or die-。恋してるし!愛してるし!なんかなんかなんか、恋してるし!てるし!し!…正直、tr.14とこの曲の間には、余白いれるべきだと思うんだ!(笑) でも曲単体では非常に高品質でトランスとちょいユーロっぽい #BRYG05

 

……いや、今のご時世だったらこれもEDMの範疇に収まるのかしら。ステップ系とも言えます。もー、非常に加工しまくりっすないろんな意味で(笑)しかし、中毒性が高くて、年末、この曲の「~してるし」の部分が無限リピートされて……(苦笑)でもコーラスワークが非常に……いい! #BRYG05

 

……ていうかこのコーラス超鬼畜じゃねえか!なんか心地いいな、みたいに聞いてたけど。客はノレるんでしょうが、ミュージシャン側超鬼畜……!(笑)しかし、一般的なft.フィメール系トランスと決定的に違うのは、wave系のシンセよりも、voが織りなすトランス感なんですな #BRYG05

 

で、これで全曲聴き通しました。年末から何回も聞いてますが、今回また聞いて、やっぱり非常に素晴らしい! 買ってよかった! 高品質な気骨のあるポップスを聞きたいひと、物語性のある歌詞を聞きたいひとはぜひ買いましょう!公式通販もやってるぜ!#BRYG05

 

今作は90sポップスにずいぶん舵をきりましたが、根底にあるのは、「善きポップスを!」を志向する本物のミュージシャンシップ! #BRYG05

 

あとで総論を追加して、ツイートをブログでまとめます。これにてmuseum piece実況おしまいです!【ツイート連投すいませんでした】 #BRYG05

 

ーーーーtwitter実況ここまでーーーー

 

●総論+機材とかそのへんとか

年末にこの盤を買って、何回も……少なくとも10回は「通し」できいたアルバムですので、「実況」と銘打つには少々アレかもしれませんが、それくらい、ぶるよぐのアルバムには駄作なし、かつ、何度も噛みしめれば噛みしめるほど味わいが出てくる、良質のポップス!

 

で、ですね。

実はこの盤、というかぶるよぐの場合毎回恒例なんですけど、Rita氏とウチヤマ氏のおふたりが、御自身のブログでセルフライナーノーツをお書きになり、それが非常に読み応えがあるのですね。

 

とくにウチヤマ氏の今回のライナーは、おもっきしDTMの方面からの機材解説などお書きになり、こんなふうに機材揃えて、機材で遊んでいる(いや、ミュージシャンを目指しているわけではなく、自作小説のBGMとか、あと遊び的に)わたしからしたら、興味深い言及が。

 

Rita氏のライナーは、フロントマン(ウーマン)としての意識と、作詞家としての意識の両方が書かれています。さらには曲の構想であるとか。

 

で、当然のことながら、このレビューが事実誤認しているとこがござったりするのですが、まあそれはそれとして残しておくとして(苦笑)、ぜひこのふたつのブログ、ご覧ください。こんなバカレビューなんかよりも、よっぽど面白く、ためになります! から!

 

あ、ただひとつだけ、非常に(機材フェチ的に)言及したいとこがあって、そこだけお願いします。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(1)花鳥☆風月 のところ

 

>リフはギター風琴とmoog系リードのユニゾン。sine波系やmoog系の丸っこいリードはポップ感を出したい時に多用しております。(ウチヤマ氏のブログ)

 

(わたし)ですよねこのぶっといシンセリードは。木目!木目!(謎)

 

>間奏始めのギターっぽいシンセくらいですかねー。これはRolandV-Synth XTです。は~V-Synthラブ。ハードシンセを使う機会はガクっと減りましたが、視界にあるだけでやる気が出てくるので今も手を伸ばせば届く位置に置いてあります。

 

(わたし)ぎゃあああああV-Synth! こう、ビームでポルタメントをうねうねってね!(あんちゃん違う! 音源モジュールにDビームついとらへん!)

視界にあるだけでやる気がでるってのわかりますね! は~ハチプロラブ(まねっこ)

 

 >生ベースが多いですが全部ギターで弾いております。Rolandのギター用エフェクターVG-99ってやつにベースシミュが入ってて、ギターの音をリアルタイムでベースの音に変換してくれるのです。科学技術はぶきっちょに優しい。ミックス時にエフェクト盛ってるのでそこそこベースに聞こえると思ってますがどうですかね(演奏の粗を隠す意味もありますが)。ベーシストの方が聞いたら変な音に聞こえてるかもしんないです。見逃してほしいです。いつかはちゃんとベース買って指弾きできるようになりたいものです。

 

 (わたし)こっれがわたくし信じられない。

まえも(Perfect worldのとき)ベースをギターシンセでやってる、って書かれてましたが、ジャック・ホワイトがオクターバーでぐいぐいベース音をやるのとはまた違った、非常にリアルでホットでビート感がすごいベースなので。

全然ギターで弾いた、ってことが信じられない。VG-99は2007年発売で、現行のGR-55の一世代前……あ、いや、ウチヤマ氏の場合、ライブされないので、据え置きタイプのこのモデルでいいのか……GR-55ペダルタイプだし……。

いやそういうことはどうでもよくて(笑)、問題はこの「イキイキとしたライブ感」! これじゃベーシスト涙目じゃないですかー! このゴリっとした感じは、そこらのヴィンテージプレベを買って満足してる輩はこの盤聞いて勉強しなさい! といいたいです!

 

ほかにももっと書きたい(つっこみたい)ところは数々あるのですが、もうこの数行だけでリスナーおいてけぼりなので、失礼しました!(笑)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

で、総論に戻ります。

 

90sポップスの最良の遺伝子を受け継ぐぶるよぐ、それはときにマイラバであり、スピッツであり、ジュディマリであり。あるいはAikoであり、大塚愛であり。

 

それらがアルバム前半だとしたら、中盤あたりを境に、ぶるよぐの夢幻の……解放感、よりも、どこか閉じ込められた感(密室感とまではいいたくないけど)のある、真摯な思いを伝える楽曲が続くのです。

 

その方面に最大限に振れきったのが前作「meaning」であり、そもそもその「感触」「ぎゅっと凝縮ミニマム」は、処女作「monologue」の時点で、少なくとも「思いの鮮烈さ&痛いほどのエモーショナル」は、出来あがっていたといえます。(ただプロダクツ的には「ちょっと【狭すぎ】【暗すぎ】やしないか、と言いたくもなるのですが、この処女作を聞きこめば聞きこむほど「このプロダクツしかない!」と言えるので、あとは好みの問題でしょうね……)

 

さらに言えばぶるよぐのこの夢幻タッチ……エモーションと、架空世界の風景をまぜこぜにする手法が一番よくわかるのは、コンピとしてのスチパンヴォーカルアルバム「Ricordo」でしょうね……

 

しかし、しかしと言いたい!「Ricordo」が非常な高まりのレベルにある傑作盤であるのを重々承知したとしても、夢幻センスに対し、ぶるよぐの都会的センス、ポップスセンスが一段下である、みたいな言い方には断固として反対したい!

 

今回、ぶるよぐはアルバム前半に疾走ロックチューンを持ってきて、「お、いつものと違う!」とファーストインプレで思いましたが、その疾走チューンのどれもが高品質!

びしばしとくるビート感、溢れるメロディー! ポップ・ロックの楽しさ、グルーヴィーさが詰まっております。

そこらのポップスにはない「腹もちのよさ」……村上春樹がR.E.Mを「強い力で握ったおにぎりを食べているかのような」と評したことがあったのですが、それと似た感じの、まさに「地力」!

 

しかし暑苦しさよりも……やはり洒脱なウチヤマ氏&Rita氏のセンスは、楽曲をスウィートなものにしますね……

 

ガツン!とビート・チューンで我らリスナーの頭をヒットさせ、中盤の夢幻の淡いタッチで魅了し、「Last word」で〆る……うん、ここにあるのは、やはりぶるよぐでありました……聞きこめば聞きこむほど、情景が浮かび上がって、「ただ独りで、それでも生きるひと」の心を強く打つ、ほんとうのポップス! それが、ここにあります。